古来より兵力を割いて小だしするのは最悪の戦法

連敗は士気を損なう 踏みとどまり勝ちぐせをつけよ

銭勘定で戦はできぬ。人と人が命をかけて争う場所だからこそ、人の心の綾を読み取ること


人数で勝っても勝利へ向かう戦略を立てて油断しない

戦は互いの総合軍事力を競うかに映るが、最終的には個人対個人の争い

戦略とは机上の計算にあらず。標的をひとつに絞り突き進むこと

理屈の通らぬ相手と死闘を繰り広げるほど馬鹿げたことはない

一心につとめる配下には徳を示して、卑怯なふるまいの輩には非情に処断せよ


不利な形勢は夜襲で逆転させろ

薩摩人は立場が悪くなっても、その場で言うべき事を言う。はっきり言え

天下のことはおさまるべくして治まる。人智を弄して世を乱すことなかれ

律義のみで往時にしがみつくは阿呆。時流を読め

人間望むもの 多くに望まれねば人の世に大事は成せぬ

色即是空 空即是色→在ると想えば在る、無いと想えば無い


人は想う生き物、思わねば逝んだも同然

念ぜねば人の心に華は咲かぬ


なになにすべきじゃ のぶつかり合いを泥試合という。べきじゃ、べきじゃは相手にもある。

勝てぬケンカはするな
武家ほど利に聡く汚きものは無い

小勢ならば纏まりやすく下知にも敏感に対応でき、俊敏なる攻防が期待できる


契りあれば 六つの巷に待てしばし 遅れ先立つことはありとも
(辞世)→遅れ、先立つことはあっても六道輪廻で待ってる。お前とは契りを交わしたんだから



真っ正直と律儀なる健気さが石田三成のよいところ、人心を和ませる愛嬌を持ってれば天下がとれた

武将とは大義などより血と武勇を尊ぶ
強いと言う現実、己よりも強いものに付き従う

およそ人などは、昨日食べたご馳走より、今日、明日食べる粥や雑炊のが大切にに有り難いもの


この世を浮世とも言うは何故か?
人の世は、あり得ぬということはない

戦というものは時との攻めぎ合い

死ぬときは男で咲け
自分の肝を放り出して振り回せ
阿呆ほど ようけ欲しがる 褒美かな 与えぬも良し 与えるも悪し (秀吉の句)

天衣無縫なら天真爛漫を妻とせよ

死に急ぎは犬死に、役に立って散ることこそ武士の死華

戦達者同士が対峙したら先に動いた方が負ける

大勢が動けば必ず隙ができる。それが崩れたら群衆心理による総崩れが起きる

男の慈愛は弱者に向けろ

見聞を教養に成せるかどうかが人としての格を育む

武者の嘘を軍慮と言い坊主の嘘を方便と言う。が、民の嘘は言い逃れようもない故に可哀想と思え

天下に人心を欠いたら世は永く望めない

人の世は清廉潔白のみでは成り立たない。清濁を併せて呑まなければ。正論だけでは立ち行かない

情に厚く、信義に厚いのは結構なこと。しかし、溺愛でも盲信でもなく状況判断に冷静でいるように

実直なのは良いことだが、隙、付け目にもなる。短慮を慎み、油断するな


理や意地を通しすぎると小さくなる。大局を見ろ。


武士ほど欲に転ぶ。自家存続の為にこそ、皆懸命するから


お陰様、義理を思うのは心。しかし心は虚ろいやすい。