雑兵だのと言われても、男足るもの卑屈になってはならない


阿呆の馬鹿らしさを知りつつも、懸命して阿呆ができるものこそが人の世を成していく

己が信じ、いとおしむ者には悠然として一生を賭け、主従あるいは武の強弱にこだわらないこと


丁寧に、しかしきっぱりと愚と無益を説くこと


戦は時と場合を見極めねばならない。ただ闇雲に暴れ狂うのは、武士たるもの慎むべき

必要以上に、かしこまると、見えるもんも見えなくなる


風評に尾ひれがついて、大衆の世論になる

地の利なき強襲は悪戯に将兵を虚しく失う。

世に死兵ほど手に負えないものはない


戦場にては生を望んで死に、あるいは死を決してこその生を拾うこともある
推測だけでモノを言わないこと。
そんなこと直接本人に聞いてみないとわからない


人の噂は当てにならない。噂が噂を呼ぶのならば、直接聞いた方が良い。そうしないとこじれる。

ということで泣き寝入りするくらいならば、勇気を出して切り込む方がカッコイイ


人は損することを受け入れた時に自由になれる
『黒田如水』

水(民)は良く船(トップ)を浮かべ、しかしまたよく覆す

天の罰より主君の罰のが恐ろしい。主君の罰より部下の罰のが恐ろしい。そして部下の罰より民の罰の方が更に恐ろしい。
(天の罰は祈れば免れる。主君も詫びれば許される。部下も了解を得れば理解してくれる。民は許してくれない。民が怒ると国家は崩れる)


関ヶ原で息子に言う。
家康は右手を取って戦功の礼を言ったらしいが、なぜ空いてる左手で家康を殺さなかった?

小早川隆景は如水に忠告した
『私は急ぐことは、ゆっくり考えろと考え抜いて検討し結論を出す。が、あなたは物事に遭遇した途端に結論をだし決断する、それでは後悔も多くなります』

物事について決定する権限はトップ以外には無いが、部下に意見を述べさせる会をつくる
意見は聞くが物事を決めるのは自分

形見に履き古した下駄と草履を片方ずつ差し出す

→なんの意味も持たないモノに意味を求めるムダな時間の過ごし方はせず、決断する力を養え


2代目の秘訣というのは、四角い重箱には必ず丸いフタをせよ
丸いフタをすれば、四隅が空いてしまう。そうすれば中に詰まってるものの呼吸が楽になる

されど、部下の扱いは将棋の駒と同じにする



『前田利家』

人間には知型人間(何をやってるか、何のためにこういうことをするのか)内容、目的を重く見る、頭で判断する

情型人間(誰がやってるのか、誰が言ってるのか)やり手の人を重視するハートに感じたことを判断基準


肝の小さい人間ほど、ひがみ根性、妬み根性が発達してる←これを感情で斬り、信長に追放される


これが主人の為、組織の為になると信じ行動したことでも判断基準が違えば自分に災いをもたらす


信長は家臣を三通りに分けてる

言わなくてもわかる部下

言えばわかる部下

いくら言ってもわからない部下

もうひとつの物差しは好きな部下

嫌いな部下

である


利家は言えばわかる部下であり、好きな部下の部類(このへんは俺と同じ)


世論を味方にすれば言い抜けができる


組織の運営は、相手に好意を持ってるかどうかという、人間関係がモノを言う
日本は内容や業績より人がモノをいう

どんなに立派なことをやっても、コイツがやったり言ったりすることは認められないという不条理な評価方法がまかりとおってる


人間は不遇になると人の心がよくわかる

が、不遇になって見放されても、自分がその立場なら同じことをするだろうと思い文句を言わないこと


妻まつは、決断の助長剤。
女性の主体性を持ちながらも、夫と共生する存在。

言い換えれば、夫との共同経営者。

気丈で指摘がいちいち当たる←こういうのを探そう