聴こえるか? あの遠い雷(いかずち)の音
まるで時代の叫び声の様に少しずつ少しずつ響きを増すあの音が
そして見えるか?

天が怒っているかのような夜空に、刀で亀裂を入れたようなあの稲妻が

あれは…俺達の怒りだ
もし俺を鬼と呼ぶなら呼ぶがいい

俺にはしなくちゃならねぇ使命がある

たとえ雷に撃たれ焼け死んでも、俺は荒れ野を走って行かなくちゃならねぇ

それが俺の生きる宿命、俺の選んだ道だ

しかしお前にこれだけは言っておく

俺は…お前のことは守り抜く。どんなことが起こってもどんなに時代が変わってもこの想いだけは消えはしない
聴こえるか?あの近づいてくる足音

いや、雷に消されても俺にはわかる。激動の暗闇にあって俺ができることはたったひとつ
そう闘うことだ。敵と、そして己自身と。

新撰組

こんな俺達が居たことを後世の奴らは笑うやも知れぬ


愚かかもしれない

いや、愚鈍なまでに一筋であること

それが武士というものなのだ

命を賭けなくては生きられぬ生き物

それがサムライなのだ
そう、俺はサムライになることを決めた。己の志を全うするためにそれ以外の選択肢は無かった

それが俺の決めた定め
俺にはそれ以外の道などないんだ

もし俺についてくると言うのなら、お前は馬鹿だ

それでも俺についてくるというのか?
それでも俺を信じるというのか?


ふっ…やはりお前は馬鹿だなぁ

俺と同じように


聴こえるか?あの豪雨
そして吹きすさぶ風の音

あれは人々の滂沱(ぼうだ)の涙の音だ

憤る嵐の中にあって俺が成すべきことはたったひとつ


そう、切り込むこと
敵に、そしてこの時代を駆け巡る影に、あの亡霊の群れに


俺は振り向くことはない

自分の為したことを悔やむこともしないだろう

今も、そしてこれからもずっと

俺は振り向くことはない

自分の為したことを悔やむこともない

今も、そしてこれからもずっとだ

時流に悪戯に逆らってはかえって我が身を破る。時には隠忍自重するのも兵法のうち


利の為に己の信念や面目を捨てるな


一事を災いにするか福にするかは、その者の覚悟、決断による


志道一貫(立てた志の道を一貫して歩む。我慢忍耐が何より必要。心焦っては失敗を招く。)


敵中必ず味方あり、これを用いれば即ち勝つ


濡れ手で粟、卑怯に映り、心に染まぬとも、兵を損ぜず、得をえるという兵家の常道をまずは選べ


軍の移動は特殊の場合を除き夜陰に乗じるべし


戦闘中に将を叱責したり罰したりすると士気が減る。またあえて叱らずとも本人が自分の責任を痛感してるので、責めるより反省にたっての奮戦を期待した方が有効である



己の目で見た手柄には直に賞を与え、失策はなるべく見て見ぬふりをする



いくさは機(チャンス、自然の時)にあり



人の噂だけで、その者の胸の中の真実はわからないが、離反、下剋上が当然なれば大将たるもの頭に入れておくべき


力弱いものは力強いものに身を寄せなければ滅ぼされる(家名を保全したいなら信を裏切るは珍しくない)
世の中、信義忠節を貫くものばかりではない


人間は位置を得るとその位置に相応しい自分を造る


忠義の心根は相身互い

敗者は常に勝者の思いのままに裁かれるもの。
しかし勝者が裁けるのは敗者の死生進退のみ。厳として胸に在る心魂までは裁けはしない


縁あらば後生でも逢える。無理に今生に縁を作り成すことはない


http://www.youtube.com/watch?v=OHLkN40LCfo【薄桜鬼+随想録】MAD 斉藤


http://www.youtube.com/watch?v=6IiUUEbLvag【MAD】薄桜鬼~The end of the world~【斎藤一】


http://www.youtube.com/watch?v=_b_oARvqy5Y【薄桜鬼+随想録】MAD 土方



なんか泣いたし感動したから貼っとく。