こんにちは!武山理恵です^^


前回の記事に引き続き。

不登校のお子さんのママの心構えで、私がとっても大事だと思っている事。

をお伝えしたいと思います。



それは…


お母さん自身が、自分で自分を満たしておくこと!

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ほんと、これ切実です。

(子どもが不登校じゃなくても、ですね。)



「子どもが不登校だから私は不幸」

「私の育て方が間違ったから子どもは学校に行けないのかもしれない」

「今日も学校に行けないのか。あーあ」



そんな風に思っているオーラを、出してませんか?

子どもの前で泣いたり、してませんか?

って事なんです。



これ…

子どもにとっては…かなりキツイです。

より「学校に行けない自分」を責めてしまいますから。



もし上の内容に当てはまるとしたら、

「子どもが学校に行けない」ってことにばかりフォーカスして、
いつでもどこでも考えてしまってませんか?

「子どもを変える事」ばかり考えてませんか?


学校なんて、行かなくてもいいじゃないですか。

皆行くべきだと思い込んでいるけど、このシステムでの教育の歴史なんて、たかだか数十年とかそんなものです。

「学ぶ」って、一体何のためなんでしょう?

「自立する」って、どういう事なんでしょう?

無理して合わせられる子が、本当に「良い子」で「自立した子」ですか?



不登校は「才能」です。

私はそう思ってます。

周りに「実は私も昔、不登校だった」という友人がたくさんいますが、皆、人間的に素晴らしい人ばかりです。

やっぱり、いわゆる「フツー」というものに合わせるのが難しいと感じてきた人が多くて、個性的な人が多いです。

自分が生きてる意味とか、友達や家族やいろんな人間関係について、子どもの頃から真剣に考えた経験があって、人に対しても、表面的でない深い優しさがある。

不登校って、そんな、自分に向き合うチャンス、って捉えてほしいです。


子どもが向き合ってるんだから、ママもママで向き合わないといけないですよね^^


「子どもがどうであれ、ママはハッピーに過ごす!」

できますか?(笑)


ちょっとお茶するのでも良い。

本を読んだり、お友達と会ったり、映画を見たり。

買い物に行くとか、ヨガをしたりでも良い。

たまには新しい事にチャレンジしてみる。

おいしい食事を楽しむ。

考え事をしないで、ゆっくり寝る。



自分のために、自分の「心」や「時間」や「お金」を意識して使ってください。


将来ではなく、「今」
使ってください。

「今」の幸せを、感じてください。


特別などこかに出かけなくても、
屋根があって暖かい場所で暮らせてる。

大好きな子どもが生きている。お話ができる。

散歩したり、季節を感じる。

そんなことだけでも、幸せではないですか?

もうすでにたくさんの幸せが手の内にあるはずなんです。

それを感じてください。


自分のハッピーに、子どものハッピーもついてきます^^


子どもの人生じゃなく、自分の人生を生きてくださいね!


ママが変えられるのは、ママ自身だけです。


他にもたくさん、お伝えしたい事がありますが。

まずは一旦、この辺りで^^