(2014年7月24日の記事を再アップします。)

こんにちは!武山理恵です。

今日は、唐突ですが、不登校のお話をしたいと思います。


ブログをお読み下さっている方は、ご存じの方が多いと思いますが、私は中学・高校時代の一時期、不登校・保健室登校でした。
(その当時はまだ「登校拒否」という呼び名が一般的だったかな。)


それで、最近、ブログなどを見てくださって

「今子どもが学校に行っていなくて…」

「少し前までうちの子も、不登校だったんです」

「実はブログ見てました!ちょっと相談してもいいですか…?」

「アドバイスがあれば教えてください」

「私も不登校だったんです」


…と、

『不登校』というワードで話しかけて下さる方が非常に増えてきました。


まぁ「うちの学校はどのクラスにも5人位は不登校の子がいるよ。最近すごく多いよね。」と、そんなお話をお聞きする事もあったり。

以前よりは不登校のお子さんの人数が格段に増えているのは事実ですよね。

(※一概に学校に行けてさえいれば良いとは思いませんので、人数が多くて悪いとか良いとかではないです。)


なので、普通にしていてもこのくらい不登校っこのママさんに出会うものなのか?

わかりませんが、やはり「経験者」そして今「ママ」である、という事で

同じママの立場から、ご相談やご質問は非常に多く頂きます。


よく受けるものとしては、

・その時どんな気持ちだったの?

・親にどうしてほしかった?

・どんなきっかけで学校に行かなくなったの?

・どうやってまた行くようになったの?

・高校や大学にはどうやって合格したの?

・どうやったら理恵さんのようにしっかりした大人になれるの? ←(笑!)


などです。


本当に詳細な経緯とかは、結構曖昧にはなっているのですが…
(そりゃそうです、20年前ですもの…!)


ただ、その当時の苦しかった感情や、思考のクセだったり、独特の感覚…

全てではないにしても、思い出せる事はたくさんあります。


そして、今はもう過去の事になっているので、全然、お話する事自体は辛くありません(笑)

なので、かなり根掘り葉掘り訊いて頂いてOKです♪



「こんなこと訊いてもいいのかしら!?」

なんて思いながら話しかけて下さる方がいらっしゃるみたいなのですが、

お会いした時などはぜひ遠慮なく話しかけて頂ければと思います。


私はカウンセリングはまだ学んでいる途中ですので、「カウンセリング」はできませんが、

元・不登校児、保健室登校児だった立場から、

お子さんとママの間の『通訳』的な事ならばできるのではないかと思っています。


(お子さんそれぞれ原因など様々なので、必ずしもお役に立てる訳ではないかもしれませんが、大学時代に全国のフリースクール・不登校児が集まるシンポジウムに行ったり、いろんな場でたくさんの人に出会った経験から、私以外のケースのお話も多少、できるかと思います。)


今後、不登校経験をママ達にシェアするお茶会とかできたらな~と思っています。
(実際に、やってほしい、詳しく聴きたい、というお声も複数頂いております。)


ブログやFacebookをひそかにお読み下さってる方、話が聴きたいという方などいらっしゃいましたら、メッセージやメールなどでお声掛けくださいね^^

(育児の合間にはなりますが、ご希望があればスカイプも対応可能ですのでお問合せくださいね)



皆さんのお子さんも、ママさんも、今はもしかしたら

「先の見えない真っ暗なトンネルの中」にいるような気持ちかもしれません。


そして、一旦状況が落ち着いたけれど、やっぱりどこか不安を抱えている…

という方も、いらっしゃるかもしれません。


でも、大丈夫!

昔は私も、学校に行っても誰とも話さず(話しても「うん」と「ううん」だけw)、

本当に暗~~く一日を終えてた時期だってあったんですよ。


それが今や…この通りですから!(笑)

元気だし、やりたい事もやれているし、様々な経験・学びを通して

自分への自信もできました。


全然知らない人にも、普通に話しかけられますしね(笑)


お子さんはずっとそのままではありませんから。

必ず、出口はあるはず。
(いや、むしろトンネルの中にいると思っているのが錯覚かも?)

お悩みのママさん、大丈夫ですよ~!^^



微力ではありますが、今後私の経験がどなたかのお役に立つ事があれば、私も嬉しいです。

ではでは^^