これいいなと思った猫砂のご紹介
愛猫のニャン君が、
リンパ腫で、嘔吐や食欲不振といった体調を崩しだした時、
トイレ砂を食べてしまうという異常行動をするようになりました。
今までそんなことはなかったので、
最初は、舐めて遊んでるだけかなとも思いましたが
トイレにいるニャン君をよくよく見ると
砂粒を口に含んで、噛み噛みして
その後、吐き出す様子はなくトイレから出てくるし
動物病院で検査した時には、
ちゃんと胃の中にトイレ砂が入ってるのが確認できてしまいました。
獣医師によれば、
体調が良くないときは、気持ち悪さから
猫砂を食べるという異常行動をおこすネコちゃんもいるとのことで、
それ以来、ニャン君がトイレに行くたびに
猫砂を食べさせないようにするため、
おもちゃで気をそらしたり、
口元を手でおさえたりと
ニャン君がただ用を足したいだけな時でも
ごめんだけど、邪魔しに行く形をとらないといけなくなり
トイレタイムは特に目を離せなくなりました。
でも、こちらが気を抜くと、
ニャン君「今にゃ！」とばかりに猫砂を食べる感じになっていて
猫砂をとってトイレシートだけで
用を足してくれるかも試したけど
ダメで
これはもう
食べても大丈夫な猫砂はないものかと
探して出会ったのが
命の猫砂 杉にゃん
この猫砂は、杉の幹部分が原料で
その他、防腐剤とか凝固剤とか脱臭剤などを含まない
完全無添加な猫砂。
なので、
舐めても食べても安心で
万が一、食べてしまったとしても
食物繊維となって排便されるだけなんだそうで
最初はちょっと半信半疑で
まずはお試しサイズを購入
大粒タイプと小粒タイプがあって
小粒の方が、これまで使っていたデオトイレのサンドにサイズが似てて
切り替えしやすいかなと思ったけど、
小粒タイプは崩れやすく、配送の段階で粉々になりやすいかなぁとか
食べても安心と言われても、小粒の方が断然食べやすいわけで
いざバクバク食べられても不安だなとか思って
大粒タイプをチョイス。
届いて開けてみると
木っぽい香り？杉の香り？
がほのかにして、大粒タイプのものでも
ところどころ粉々になってて
トイレにドサッといれると、ちょっと粉が舞うけど
ちょっとずつ入れれば、問題なし。
ニャン君、最初は当然、警戒していましたが、
砂の量を徐々に増やしていって、1週間もすると
普通に尿も便もしてくれたので、
3kgタイプ、10kgタイプ、と買い足していきました。
新しい猫砂に慣れると
ニャン君、なめなめから始まって
大粒タイプでも、ガジガジと噛むようになり
食べても大丈夫な猫砂とわかっていても
最初はハラハラしましたが
その後、猫砂を食べたことによる体調不良は見られず
時間の経過とともに
食べても大丈夫な猫砂であることを
人間側も徐々に受け入れられました
猫砂を食べちゃうネコちゃんに、おすすめな猫砂です
食べても安心ということだけで「命の猫砂杉にゃん」を選びましたが
実際に使い続けると
トイレのニオイ対策にも、いいかも
って発見があって
それが、便のニオイはアレですが
オシッコに関しては、ホントにニオイが気にならない。
この猫砂は、尿がかかると徐々に粒が崩れて
粉々になるのですが、
その過程でフィトンチッドという成分が発揮されて
イヤなニオイの元を分解してくれるみたいで
これが見事にオシッコのニオイを消してくれます。
それまで使っていたデオトイレのシートも
消臭効果は高いと思っていましたが
どうしても、
週に一度のトイレシート交換時には
毎回、オシッコのニオイを感じずにはいられなかったので・・・。
でも命の猫砂は、
砂の交換時にも、オシッコのニオイはしない！
しいて言うなら、
ずっとほのかに木っぽい、杉の香りはしますが
不快なニオイではないので
ネコちゃんのオシッコ臭にお悩みの方にもおすすめ！
猫砂の粒が尿によって、粉々になるので
しばらく放置しておくと、ニャン君がトイレに出入りするたびに
その粉が部屋に散らばったりして、掃除が大変かなとも思ったけど
１日の終わりに、崩れだしている猫砂だけを
取り出して捨てれば、そんなに部屋もニャン君も
粉まみれにはならなかったので、掃除面は工夫次第です。
命の猫砂を使用していたのは、２か月くらいですが
ニャン君のリンパ腫で、不安がいっぱいな時に
食べても大丈夫と謳う命の猫砂に出会えたことは
本当に救いでした。
リンパ腫に加えて、猫砂が体内で詰まっちゃったら
どうしようと心配で
食べないように、ずっと見張るのにも限界があって
でも
命の猫砂のおかげで、
ニャン君のトイレタイムを邪魔する必要もなくなり
心置きなく用を足せたり
本来推奨は出来ないけど猫砂をガジガジできたりと
ニャン君にとっても、人間にとっても
ストレスを軽減することができ、
不安の種がひとつ消せました。
命の猫砂杉にゃんには、本当に感謝です