「今日は歯を削ったりしないから、痛みは無いですよ~。」って言ったじゃないか!思いっきり痛かったよ、先生のバカヤロウ!

ということで、また裏切りをうけ、人はまたそれでも人を信じて生きていく、とかミスチルっぽいことを感じながら歯医者を後にしました。どうも、僕です。

またひとつ傷付いて、またひとつ大人になったのは置いといて、ちょっぴり大事なお知らせ。

改名しました。

僕の参加バンド、「In The Pocket」改め新バンド名「ライカ」でございます。

前のバンド名だと、検索するとガンダムがいっぱい引っかかってきましたが、新バンド名で検索すると案の定カメラ、カメラ、カメラ。フリッパーズギターか。

そうそう、こないだ職場の人でガンダムとポケモンを似たようなもんだ、と言い放った痴れ者がいまして、十数年ぶりに「この人とは一生相入れない」と思いました。

ライカというバンド名は、冷戦時の米ソ両国の宇宙開発競争時代にソ連が打ち上げたスプートニク2号に乗せられた、初の周回軌道飛行をした犬からいただきました。
過酷な訓練を積み、たったひとりで乗った狭い宇宙船。第一宇宙速度、秒速8kmという地球の重力の束縛から開放されるために必要な途方もない速度を耐え抜き、宇宙に行った犬。
スプートニク2号は地球に帰還出来るようには設計されておらず、チューブで直接流し込まれていたエサの最後には、毒がもってあったそうです。
スプートニク2号は周回飛行を行ったのち大気圏に突入、流れ星になりました。

ライカはメスの犬。ロマン溢れていて、勇敢で、そして哀しい彼女は、僕にとってニールアームストロングやユーリガガーリンなんかの宇宙飛行士や、どんなアーティストよりもはるかにカッコいいヒーローなんです。

そんなスーパーヒーローからいただいちゃったバンド名、こりゃもうぶちかますしかないですよ。やりましょう、やっちゃいましょう!


なんか書いたり書かなかったり まずはボーカル、オカムラチヅ。


なんか書いたり書かなかったり ギター、ワタナベシンゴ。


なんか書いたり書かなかったり ベース、オオハシセイジ。


なんか書いたり書かなかったり ドラム、コダマシュンタロウ。


なんか書いたり書かなかったり サポートギター、カドアキツヨシ。


揃いも揃ってかっこよく撮れてんなぁ。(お好み焼き屋の1名除く。)

詐欺で訴えられたら実刑は免れないでしょう。


流行り廃りに敏感なのも大事だと思いますが、物事のルーツを知り、確固たる自分を持つようにするのって、それよりはるかに大切なことだと思います。

流行りを追っかけてばかりの人って、誤解を恐れずに言うとペラペラじゃないですか。いまの男子大学生、みんな揃ってTシャツにチョッキ羽織って木こりみたいなかっこしやがって。それでみんな彼女連れ。ふざけんな、僕もチョッキ着ようかしら。
流行りに乗っかってカッコいい俺、オンリーワン!とか言いたいのかも知れませんが、完全に没個性です。

やっぱり、自分だけのものってそれまでの自分が影響されてきた色んな要素によって形作られて出来るものじゃないですか。大学時代の知り合いに大正時代にのめり込んで、真夏のクソ暑いさなかでもマントっていうか外套を着込んでぶっ倒れたアホがいましたが、ドン引きしましたが、それでも彼は流行りを追わずに自分を形作ったルーツをたどったんです。真夏の暑さに負けない、いや、結果負けてぶっ倒れているわけですが、確固たる自分を持っていたわけです。ちょっと羨ましかったのを覚えています。

音楽とか絵画とか、芸術はますますそういった面が大事です。そんな考えだから、僕は最新のチャートにはあまり興味を持てません。今の流れを軽くさらうくらい。
音楽性の面で、確固たる自分を持つために過去の音楽を聴いています。自然と音楽史も知れて、とっても楽しい。

ブルースやジャズなんかは、黒人が奴隷としてアメリカに連れてこられた背景があって生まれた音楽だそうです。
ビリーホリデイの「奇妙な果実」って曲は、白人にリンチされて木に吊るされた黒人を歌っています。

黒人のジャズがカッコ良くて、白人が真似したら生まれた音楽がロックンロール。
NASAかどっかが作った、宇宙の知的生命体が拾ったときに人間の存在を知らせるための円盤があり、そこには地球の座標から人間のイラスト、各国の言語での「こんにちは」や歌が入ってるそうです。
この話だけで僕はご飯ドンブリ3杯は余裕なんですが、アメリカの歌としてロックンロールの大御所、チャックベリーの「ジョニービーグッド」が収録されているそうです。ちなみに日本は君が代ですって。ヤバい、おかわりが止まらん。

民族音楽も面白い。最近は個人的にインド、スペイン、ジャマイカがアツい。ドラマー的には別格でアフリカがアツい。

演歌や雅楽なんかを聴くと、自分の日本人のDNAを感じる。

クラシックはバッハが好きで、聴くと緻密な建築物がうかんでくる。
遡ってグレゴリオ聖歌。成仏しそうになる。

エレクトロニカはそこまで詳しくないけど、偶然によって新しいものができたりしてる。色んな可能性を感じる。

例によって大脱線事故が起こりましたが、正直、自分の音楽のルーツってまだわかんないんですよ。父親はジャズ、クラシック、民族音楽好き。母親はサザンとユーミン、ジュリー、死んで話題になってからマイケルジャクソンが好きという生粋のミーハー。
物心つく前からわが家に流れる音楽はカオスでした。
おかげで幅広く音楽に親しめましたが、決定的に自分を形作った音楽が何かは、よく分からないんです。
なので、今一番乗り越えるべきところはここなんです。自分のルーツをたどり、自分の音楽に軸を通すこと。これができたら、もう一皮むける気がします。楽しく探れてるんで全く苦にならないのが幸いでした。

ちょっと前からアニソンのクオリティーの高さにビビり、また一つルーツ候補が増えました。
楽しくてテンション上がりつつ、電車で隣にいたむちゃくちゃ美人なおねぇさんにはアニソンだとばれないよう、そっとiPhoneのボリュームを落としました。
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