色々と重なってもうやんなっちゃうときは、やんなっちゃう前に歩きます。
今日はそれ。
仕事あがって野暮用すませて、後はひたすら歩く。車が少なくて,それでいてそこそこ広い道。
木々が繁っている住宅地を歩きました。いい具合に雨上がりで、濡れた草のにおいが鼻に心地よく、タバコを吸うなんてもったいない。歩く。
みんな家に帰っている時間で、あちこちの窓からカーテン越しに灯りがもれる。たまに香る、お風呂の匂い。何か懐かしい。歩く。
現実逃避になるんでしょうか、こうやって家に着くと、何故かすごく落ち着くんですよね。帰る家はもちろん同じ、灯りがついてて誰かが待っててくれてるわけでもない、小汚い独り住まいなわけですけど。
窓からもれる灯りとか、そんなんをしっとりひんやり気持ちいい空気の中で感じて、家族がいる家に帰る感覚を擬似体験しているのでしょうか。うーわ、そう考えるとめちゃめちゃ寂しくなるわぁ。
でもまぁ、それでもいっか。ただいま。
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