ハッピーキャリア  6月18日

                         「労務管理」第2回

法律は、堅苦しいもの。
融通のきかないもの。
 
働く場で、法律がどんなふうに活かされているのか、
また、その法律がどんな思いの元に作られたかということを知らなければ、
そのイメージが変わることはないかも知れません。
 
労働基準法の中には、
コレって何のため???
守れないのに、面倒な!!!という条文が少なからずあるそうです。
戦後まもない頃に制定されたので、
「労働」イコール「工場で働くこと」だったとのことで、
現在の実態とは大きくズレて来ています。
現状に合わせようと間に合わせ的に改正してきたことも、
複雑で、より分かりにくくなっている原因です。
 
たとえば、
「休憩は、一斉に取らなければならない。」という意味の条文など、
守れる職場は、ほとんど無いでしょう。
それでも、「労働者の保護のため」の何かの意味があったはず。
制定に関わった人たちの、この条文へこめた思いを知りたくてたまりません。
 
法律に基づいて職場のルールを定めたものが就業規則ですが、
先生いわく、
「ほとんどが、社外秘になっているんですよね~。
素晴らしいモノを作ったら、みんなに見せたくなると思うんですけどね~。」
賃金など社外に知られたくない情報のみ隠して、
残りは公開してもいいのではと仰っていました。
また、
人を大事にしたいと思っている姿勢を大きくアピールできるチャンスだと、
仰っていました。
 
人の思いは、なかなか伝わり難い・・・。
そして、思いは忘れ去られる・・・。
法の語り部が必要だ!と思ったのでした。
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