


切符売り場で、券売機を前に、固まっている人を見かけたことは、ありませんか?
年配の方に、「慣れたころに、変わるんだから、困るのよね~。」と相槌を求められたこともあります。
香港の地下鉄でも、一番最初は、やはり戸惑いましたが、
何度か利用するうちに、便利だな~と思うようになりました。
たとえば、国内では、初めて行く場所への切符を買おうと思ったら、
まず、大きな路線図を見上げて、目的の駅を探し出し、運賃を確認。
券売機に視線を戻し、お金を入れて、沢山あるボタンやタッチパネルの中から、運賃ボタンを選んで押す。
香港の地下鉄は、券売機の中に路線図のタッチパネルがあり、
目指す駅を押し、横に表示された金額を投入すると、切符が出てくる仕組みです。
運賃を調べるために、路線図の中から駅を探すというひと手間がないだけで、
随分、ストレスが少なく感じられました。
車内も、両側の扉上部に電光表示板があり、どちら方面に走っているのか、
どこで、何線に乗り換えられるのか、一目瞭然。
不案内な場所では、「ドコソコ行」と書いてあっても、
自分の目指す駅が、その方向にあるのかどうか、分かり難いですが、
この表示のお陰で、不安にならずに済みました。
想像するに、
いろんなことが、「分からない」「知らない」ことを、前提に考えられているのかな~と思います。
誰もが使いやすいシステムは、そう簡単に作り出せるものではないと思いますが、
常識や価値観の違う人それぞれの、便利と不便の分かれ目を探ること。
観光客を対象に限ってのことでなく、どんな場面でも、必要なことだと感じました。
年末の忙しい時期にもかかわらず、読んでくださって、ありがとうございます~♪♪♪
次回は、私にとって、香港の最大の魅力だった「活気」について、ちょこっと・・・。