真田十勇士 東京初日感想
アイワズライトの感想も書けてないのに真田がもう来ちゃった・・・
1ヶ月なんて体感30秒くらいだからね
勿体無いからいい舞台は1年単位とかで来てくれないと・・・
というわけで久しぶりにいきます!
ネタバレ注意!!
再演ということで、内容は大筋変わってませんでした。
つまりとーーーーーーーーっても面白かったということです!!
初演の内容を少しずつ思い出しながら見てたんですけど
それでも、初演より笑える場所が多くなっていたような・・?
観客席から始まるのとか、プロジェクションマッピングを使ったアクションとか
そういうの変わってなくて真田イズムとでも呼べるのだろうかな
新たに加わった要素としては、太鼓の人がいるんですよ。
最初のシーンがまず太鼓から始まるんですけど
その激しさに最初は「生演奏かよカッコイイーーー!!」ってなってたんだけど
どんどんいじられていくから最終的にもう出てくるだけで笑っちゃって
ついに家康を討ち取りにいくぜ!って時にめちゃくちゃ激しく叩くから
叩いていいよってOK出たんやな・・って思ってめっちゃ心のなかで笑ってた
あとキャスト変更があったので、そのあたりの差も面白かったですね。
篠田麻里子さんを生で観たのは初めてなんですけど
最初の村人にボコられる佐助のシーンで、
篠田さん扮するモブ村人(顔隠れてたけど体型から察するに篠田さん)が
鞠を持って佐助を殴るんですけど、それに対して
「上からマリ・・・・」って呟く佐助。
初演の時のロッテいじりされる桃李くん思い出しました。
その後も少し「会いたかった」の振り付けしてみたり
みんなでEXILEのチュー・チュー・トレイン、三代目のランニングマンの振りもあったり
そういうおふざけシーンも盛り沢山でした。
初演は2014年ですから、2013年の流行語大賞モリモリでしたけど
あのへんが全部2016年バージョンになってましたね
小池都知事のネタもあったように思うけど、ちょっと聞こえなかったな
あ、才蔵が上手から出てくるシーンはレ・ミゼラブルの歌うたってたね
そうそう!火垂がいきなり女子っぽくなるシーンでは
「でら可愛いがや・・・」って名古屋弁が出てきて同郷として嬉しかったり。
そこで「でら可愛いがん・・・」じゃないのか・・・ってなって、その差を考えたんですけど
「がや」ってちょっと強い言い方なんですよね。
だから「でら可愛いがや(怒)(嬉)」みたいな、可愛すぎてキレるぞみたいな
そんな感じなのかなって思って「才蔵も可愛いがや」って思ったんですよね・・・
ちなみに「可愛いがん」は「可愛いじゃないか・・・」って呆然とする感じ。
まぁ多分そんなことは考えてないと思うけど。
光臣さんの筧十蔵がまた見れたことが嬉しかったなー!
お久しぶりです!って気持ちもあったし、なんか、予想以上に好きだったんだな筧十蔵 笑
新しい大助、初々しかったですね~~!!
中村くんの時はあの年齢で大助をやるってことがギャップで面白かったんですけど
今回の人は初舞台だそうで。サ行が言えないところも可愛らしかったです。
海野、めちゃくちゃかわいいかったけど村井くんを髣髴とさせるキャラだったような。
わざと寄せてる?のか、声が少し似てたり・・・?
メガネはなかった海野でしたね。
私は村井くんに3枚目の役やらせたらピカ一だと思ってるんですけど
村井くんの海野とはまた違った、武芸は出来ないけど忠臣な海野でした。
申し訳ないけど荒木くんはカテコまで存在を認識してなかった・・・
今日までに3000000000000回くらい「荒木くんも真田出るの!?」って言ってた気がするんだけど
今日カテコみて「荒木くんも真田出てたの!?」ってなったから
私には荒木くんが見えないのかもしれない・・・
佐助はほんっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっとに
変わらず可愛い可愛いでした
身のこなしの軽さが殺陣を無重力にするんだよなあ
勘九郎さんの声ってガシャガシャしてると思うんですが(上手い表現が見つからない)
どれだけ怒鳴っても早口でも私の耳が悪くても、ちゃんとセリフ届くんだよなんでだろ?
超かっこいいよね・・・
あと間違わない!間違わない?なんて表現したらいいのかわからないけど
「あれ?今これ生放送だよな・・・?」って舞台見ながら思っちゃうほど
そのセリフも、挙動も、「寸分違わず」という言葉がしっくりくる
舞台は生き物だから、よくも悪くも「時間が今まさに動いている」ことを感じるんですけど
勘九郎さんの演技ってまるで編集終わったVTRみたいに全く穴がない。
上から修正して直したように今この瞬間の演技がキマるんだよ・・・
セリフを喋ってる時も、喋ってない時の呼吸も、元からここは息を3回吸うところの予定だったんですって感じ
もう何を言っているのかわからない
さて・・・・村井くんの話しようか・・・
正直勘九郎さんの後に話すとどうしても劣ってしまうんだけど笑
いや、でも面白かったです!
2役やるってことも楽しみだったし、内容も知ってるから根津甚八と秀頼をどう使い分けるかなって。
しかし初登場のシーン、秀頼として出てきたときは
「秀頼小っっっっっっっっっっっっっっっちぇえええええええええええええええ」
って爆笑しましたよね
初演とかじゃなく、秀頼のイメージとしてね、巨漢のイメージだから
いやでも秀頼の時の声が好きだったな~~
落ち着いた総大将って感じの声。
根津甚八との差を大きくさせる為だと思うけど、やけに落ち着き払ったあの声はずっと聞いていたかったな。
村井くん日本人体型だから和装似合うけど
ちょんまげだけはどうしてもバカ殿を思い出してすみませんでした
いい意味で、村井くんが一つの駒になる舞台でした。
これは村井くんの舞台だけじゃないけど、脚本とか美術とか役者一人ひとりの演技とか
色んな分野で「レベルが低い」と感じると、上手い部署が急に浮いて見えるんですよね
「役者はいいのに・・・」とか「脚本さえ直せば・・」って話が舞台に限らず出てくるのは非常に悔しいですけど
そういうアンバランスな舞台ではなかったということです
むしろ村井くんが埋もれるということはそれだけ私にとっては素晴らしい舞台だったということで・・・
ん?これだとなんか村井くんのレベルにみんなついてきてるね!偉いぞ!みたいな雰囲気出ますね??
そういう意味ではない・・・ないですほんと・・・そんな恐れ多い・・・
ええと、村井くんに限らず、総てのキャストが、スタッフが、舞台上に存在する総てが、
誰も殺さず誰にも殺されず楽しそうに生きていました。
舞台上は色んな人が死んでいきましたけど・・・
真田はねー音楽がめちゃくちゃかっこいいからさ
映画の主題歌がカテコで流れたんですけど
そしてそれもめちゃくちゃかっこいいんですけど
やっぱ舞台の音楽も聞きたいぜーーーって思ってたら流してくれた!
前回もそうだっけ?まずみんなで一列でお辞儀して、その後勘九郎さんがギラギラ光るブランコ乗って出てきたんだっけ?
もう記憶がボロボロですけど、今回はジュリアナ東京でシメました笑
アンサンブルの方々がランウェイを作るように一列に座って
その間を颯爽と歩いてくる(そして扇子を振りまくる)淀殿がかっこよかった!
あーもっかい見たいけど次は東京楽・・・しばらく見れない・・。
再演するときって必ず「パワーアップして帰ってきた!!」っていう文句がついて
大体パワーアップしてないと思うんですけど
真田はパワーアップしてた!!初演もめちゃ楽しかったけど、今回はそれ以上かも!
次回も楽しんで観たいと思います!!