たかが弦?そ理由を考えよう。ギターは同じ高さの音を複数箇所で出すことができる。例えば1弦開放のミは、2、3、4弦でも演奏可能だ。楽譜には◯で囲んだ数字で、演奏する弦が指定されていることがある。先ずは指示通り練習してみる。写真は今朝のレッスン、バッハ作曲チェロ組曲1番のプレリュード。同じミなのに1弦を指定されている箇所と2弦指示のところがある。明確な理由があれば変更してもよい。但し、なぜその指示がなされているのか考えること。「たかが弦」ではない。