こんにちは!!
今回は、前回書いたとおり今行っている治療方法について簡単に書いてみようと思います。
と、その前に……
なぜ、本人ではなく夫の私がこんなことを始めたかを書いときましょう。
私自身はおかげさまで至って健康です。
で、本人も過去にブログをかいてました。
しかし、自分をさらし者にしたり横とのつながりができることが非常に煩わしいようです。
結局は閉鎖してしまいました。
私も別のブログを書いているので、代わりに私がそれについて記事にしようとすると「止めてくれ」と言われます。
しかし、難病患者を抱える身内としての立場で、やはり情報交換の場は非常に有意義だと思い、実は妻に内緒で立ち上げました。
出来るところまで妻に内緒で進めていきたいので、プライベートについてはなるべく書かないような姿勢で進めていきますのでよろしくお願いいたします。
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それでは、今日の本題。
治療方法とは書きましたが、正確に言うと治療はできません。
原因が分かりませんから、しょうがありません。
しかし、再発や発作、発症時の症状の軽減を望める手段があります。
それが注射です。
「ベタフェロン 皮下注射」です。
いわゆる「インターフェロン」と呼ばれるものです。
インシュリンなどと違い、皮下注射ですので、病院などで予防接種などに使われる針と一緒です。
これを皮膚に垂直に数センチ差し込み、薬液を注入します。
これを一日おきに行っています。
注射ごとに場所を変えて打つのですが、皮膚が硬化して非常に刺すのがつらいそうです。
年間に180本位打ってるわけですから、そうなります。
刺す場所は主に、お腹、太もも、お尻になります。
比較的脂肪の多い場所ですね。
しかし、お尻は自分では打てません。
私たち身内の人間がやることになるのですが、プロの看護師の方でも練習が必要な事私は躊躇しています。
まだ斜めに刺すならまだしも、お尻に垂直に針を刺して、万が一痛さで動かれたらと思うと、私には無理でした。
おっと、随分と長くなりました。
今日はこの辺で。
次回は、この注射の副作用、書ければ投薬の種類あたりを書いてみようと思います。
お付き合いありがとうございます。
