初仕事でした。

今回訪れた子どもたちの施設では、百人一首の話をされていました。中には、何首かの歌を暗記していて、スラスラと言える子もいます。

かるた取りなどをしたわけではありませんが、この話題のおかげで、しばしお正月気分を味わうことができました。

写真は、そんな時にたまたま書架で見かけた西行法師の本。
お武家さんからお坊さんになられたようですが、自然を愛で、恋の歌をよく詠んだ人だったとのこと。今の時代から思うと、お坊さんが恋の歌というのは、おおらかで自由な感じがするのですが、どうでしょうか?

恋というのは無理ですが、今年の私も、ドキドキワクワクする体験をしたいものです。