今日18日、音楽学習発表会2日目を開催しました。全校児童数の2倍近い保護者、ご家族の皆さんを前にして、子どもたちは緊張しないわけはなかったと思いますが、音楽とみんなの気持ちを1つに合わせて発表することができました。

 今日をゴール(目標・目的地)にして子どもたちは学習を重ねてきました。しかもこの学習は、子どもたち一人一人の個の学習という面と、みんなで同じ1つのゴールを目指す集団活動という面がありました。だからこそ、よく言われる「行事で子どもたちは大きく成長する」という言葉どおり、子どもたちはグッと成長し、参観された皆さんにもそれを見ていただき、聴いていただき、感じていただけたのではないかと思います。

 どの学年の演奏も仕上がり具合はほぼピークを迎え、子どもたちが自信をもって自分たちの演奏を楽しめる域に達していたと私は思いました。

 演奏後の子どもたちの退場していく表情を見ましたが、皆ホッとし、やり遂げた!そんなふうに私には見えました。

 新型コロナウイルスの感染後、校内に子どもたちのこれほどの歌声が響いたのも初めてでした。1,2年生にとっては入学以来初めて、6年生にとっては小学校生活最後の音楽行事でした。無事に開催できたこと、感慨無量です。皆さんのこれまでのご理解ご支援と、今日の運営、進行へのご協力に心から感謝いたします。

 1つ悔しく思っていることがあります。今日も私は全学年の発表を聴きましたが、今日はあえて一番後ろに座っている方の後方にいることにしました。最後列の方々にしっかりと演奏が届いているだろうか確かめたかったことと、後ろの方はかなり見づらいのではないかと心配で、後の方になってしまった皆さんのお気持ちを自身で感じたいと思ったからです。

 正直言って、大変見づらい!の一言で、演奏中もずっと申し訳ない気持ちでした。特に1年生の保護者の皆さんです。児童数60人と一番多い学年のため、客席を12列目まで使わなくてはなりませんでした。しかも1年生ということで子どもたちの身長も高くはありません。自分が1年生の親でこの位置で鑑賞となったら、悔しくてたまらないだろうと思いました。

 やはり、2名ではなく、1名の方が良かったのか。座席を1名にして、スタンディングエリアを設けたら良かったのではないか。上のギャラリーを開放すれば良かったのではないか。実際に開催してみて代案が浮かんできました。2名でいこう、フロアを目一杯使って席を用意しようと決めたのは私です。お詫びいたします。後方になってしまった皆さん、本当に申し訳ございませんでした。

 年内の学校生活も残すところ来週の5日間となりました。1つ大きな行事を終え学級学年としても一層つながりを強くした子どもたちです。引き続き安全で楽しい学校生活を送り、良い締めくくりとなるよう努めてまいります。なお、5年生は年内もう1つ大きな行事、一泊二日の自然教室があります。子どもたちの様子をこのブログでお知らせしたいと思います。

【校長:菅原】