学校再開の1週間がおかげさまで大きな事故等なく終わりました。再開前から心配でならなかった子どもたちの気持ち、不安を抱えながらの学校生活になってしまわないかどうか。5日間見てきて、やはり先生や友達と一緒に学習でき、笑顔と一生懸命な表情をたくさん見ることができました。まず何よりホッとしました。

 感染対策の徹底についても子どもたちは現状を受け止めて、皆でやらなくてはならないことをしっかり取り組みました。大変に落ち着いた生活態度でした。

 登下校の安全と安心についても、13日、14日、16日の登校時に周辺を回ってみましたが、これまでどおり、7ヶ所でボランティアの方が通りに立って子どもたちを見守ってくださっていました。一緒に校門まで登校し笑顔と言葉で励ましてくださる保護者の方も。皆様に支えられ見守られた再開5日間でした。感謝いたします。

 今日は午前午後と、西新井、北千住へ出かけていたため、教室をのぞくことができませんでしたが、昨日までに目にしたことを4つお伝えします。

 まずはこのブログでも触れました、5年生の稲です。さっそく授業で稲の観察をしていました。大事に育ててきた稲ですから、実りは感慨一入でしょう。夏休み中に当番で水やりに来ていた子どもたちもほとんどが、稲穂を目にはしていませんでした。

 2つ目はタブレットです。すでに3年生以上の子どもたちと、リモート学習希望の1、2年生の子どもたちにタブレットの操作方法を指導してきましたが、再開後には、教室で対面学習をする2年生もタブレットの操作を学習しました。万一、学級や学年が閉鎖した時のことも考えた対応です。2年生に限らず、タブレットは授業でも使用するので、教室で充電し保管しています。1年生については発達段階も考え、今あわてて指導することはしていません。仮に閉鎖となった際にもタブレットに頼らない方法が1年生には良いだろうという学校としての判断です。

 3つ目は感染対策のアルコール消毒です。毎日、子どもたちが下校後、校舎内のあちこちを清掃し消毒しています。トイレや、図書室、体育館等の特別教室は4人の主事が手分けして行っています。各教室や図工室、音楽室は、担任や専科教員がしています。養護教諭からバケツとゴム手袋、布巾、消毒液が渡され、子どもたちの机や椅子を1つ1つ拭いています。この消毒作業ですが、私の指示ではなく、再開前の校内での話し合いの際に、職員から皆でやろうと提案され続けてきました。毎日大変ですが、やれることはやっていこうという教職員の思いです。

 今日、最後は16日の午後、久しぶりに訪ねてみた「なるなる農園」です。夏休み中、全く行っていなかったのでふと思い立って行ってみました。偶然にも農園ボランティアの方が2人いらして、お話できました。4年生のさつまいもは7月に見た時と比べて驚くほど生長していました。暑くて農園へ歩いて行っただけで私は汗をかきました。こんな暑い中、農作業をしてくださっていたのだ。ここでも大谷田小は支えられていたのだ。もう感謝でした。

【学校長:菅原】