ロサンゼルス 不動産 -11ページ目

ロサンゼルス 不動産

日本からロサンゼルスに駐在される駐在員のためのリロケーションサービス、業界最速 渡米後 最短3日以内にお引越し

以前、企業留学で日本の高校の先生がロサンゼルスにご家族で滞在されていました。本当に素敵なご家族で最後お別れするときはとても残念でした。 

 

もともと この方は弊社のお客様ではなく、私が前に勤めていた日系の不動産のお客様でした。ぼくが、何か特殊な持病を持っているということで一般の方よりもアテンションが必要なご家族でした。またここで前職の話をするのはあれですが、前職では、とにかくさっさと案内して無駄なことはせず帰社するというのが原則でした。お客様のスーツケースを持つのを手伝ったりすると "うちは引越し屋ではない” と怒鳴られたこともありました。 

 

お子さんが特殊な病気を持っているということで、私は会社に内緒で、自分の時間を使って、家具の買出し等をお手伝いしました。もちろん自分の気持ちでやったことです。入居されたお家が韓国系の大家さんのお宅で、冷蔵庫の中がなんとも汚く、それも キムチの臭いが充満して鼻が曲がるくらいの異臭がしていました。勤務先はそんなの客に掃除をさせればよいという一点張りで協力をしてくれないので私と主人で必死になって清掃しました。 そんなこんなでこのご家族とはとても良い関係を築くことができました。 退去近くになって、前職に電話があり、もう一人の女性が電話に出られました。 このお客様は退去に伴う件について一度自宅に来て欲しいと依頼をされましたが却下されそのお客様はとても落胆されました。何のために自費留学で高いお金を出してリロケーションフィーを払ったのに、誰も1時間離れたところに来てくださいとお願いしているわけでもないのにどうしてだろうととても 落胆されました。

 

私の個人の携帯に電話があり、私の方で自分の時間を使ってお伺いさせて頂きました。とても簡単なことなのですが、それはあくまでも私は知っているから簡単に思うのであってそのお客様にとってははじめてのことでわからないのはあたり前です。電話ではなく対面で説明をして欲しかったのです。そんな些細なことがお客様のお気持ちを落胆させるというのは本当に残念な話です。

 

僕も お嬢さんも今は大きくなられて元気に日本で学校に通っているようです。日本の年賀状が我が家に届いたときは、もしこれが弊社のサービスを使っていたらこの年賀状は弊社に払って頂くリロケーションフィーよりも 10倍も100倍も価値があるものだろうと思いました。うちの主人は、その持病を持った僕が書いてくれた彼の似顔絵を今でも彼の書斎のドアのところに貼っています。やはり何でも気持ちの問題だと思うのです。小さいお子さんの目もあります。小さいお子さんが大きくなって、アメリカに行って嫌な思いをしてそれをずっと覚えていることだってあると思います。ビジネスだからではなく人としていつもその人の立場に立って物事が考えられるようになりたいものです。