アパートの空きを確認する場合、オンラインからだとオンラインで予約をとったり、またメールで問い合わせをしますが、できるだけ電話で確認をするようにしてみてください。理由はひとつ、そのアパートのカラーがわかるからです。カラーというよりも質です。電話に出る人の対応ひとつでそのアパートがどんな亜パートかを象徴するからです。
今日、私は金曜日にお客様をご案内するために パセデナのアパートに電話をしました。もちろんオンライン上では、それはそれはきれいなアパートですが、電話をしてみると なんだあ、こんなレベルのアパートなんだということがすぐ分かります。 ユニットは空いているようですが、前テナントが出たばかりだそうです。 今週見学したいのですが と言うと、リーシングオフィスの人は、今週は駄目、来週の終わりの方だったら大丈夫と言います。そこで大きな減点です。理由は、とてもネガテイブな言い方だからです。
正しい言い方は、前テナントが出たばかりでまだ清掃も何もしていませんが、もしパセデナに金曜から見学に来られるのであれば、建物と、施設そして、もし差し支えなければお部屋見て頂いて結構ですよ です。 彼女の言い方であればはじめからお客さんを遠のけてしまっている言い方になっています。
アパートのリーシングオフィスの対応ひとつで、ああ、このアパートは見ないおこうというのがすぐに分かるのです。対応が大変良いところは対面も１００％良いですね。 お客さんの立場になって考えられるアパートとそうでないアパートの違いはアパートの空きを確認するために電話をしたときにすぐ分かります。 特に顔が見えないので電話をかけている方はもっと過敏になっていますから彼らの質を確認するのにはうってつけなのです。