本日の体重(ダイエット1726日目)

DVC00250.jpg

前日差 -0.2kg
TOTAL -13.7kg


潜入2日目の続き。

試着されてるお客様に
『サイズ、大丈夫ですか?』
とカーテン越しに声をかけると、
『多分、大丈夫だと思います。』
と返ってきた。

経験上、大概大丈夫ではない(失礼)。

だが、世の中には同性だろうと下着姿を見られたり胸に触られたりするのが嫌な人というのが存在するし、そもそも着ける本人が「大丈夫」って言ってるのに「本当に大丈夫?」と聞くのは失礼かもってたまに思う(苦笑)。

基本「あなたがいいならいいんじゃないですか」的なスタンス。
使命感も人に興味もないもん(苦笑)。

正しくサイズを合わせるって、求められてなきゃただの大きなお世話だ。

Mサイズだと思いたい人に
『Lサイズでしょ、どう考えても。』
って言うのと同じ(失礼)。

お客様
『いつもこのサイズなんで。』

MARICO
『見せて頂いてもよろしいですか?』

お客様
『はい。』

試着室に入って、驚いた。

私が何もすることがない位、位置も正しく、脇まで完璧キレイにブラに収まっている。

かなり久しぶりに見た。
数百人に一人のレベルよ。

「素晴らしい!」と思いながら、肩ヒモを調節確認して気付いた。

MARICO
『サイズはピッタリです。ただ…ブラを使ってるうちにこんな風になりませんか?』

お客様
『あ、なります。』

MARICO
『ですよね。サイズ自体は合ってるんですが、お客様なら…。』
と説明し、サイズをちょっと変えてみる提案をさせて頂いた。

分かってはいたが、そのサイズだとお客様が試着したデザインはない。

帰られる後ろ姿が見えたので「だよな」と思った。

しばらくして違う作業をしていたら、
『すいません、あの…。』
と話しかけられ、見ると先程のお客様。

MARICO
『はい。』

お客様
『さっき、「サイズを変えたら」って言われて…。』

MARICO
『はい。』

お客様
『そのサイズで着けてみたら…いい感じでした。』

MARICO
『ありがとうございます。』

それは良かった(笑)。

MARICO
『今までよりフィット感があると思いますし、その方がもちますよ。』

お客様
『はい。』

元々キレイに着けていて、それを維持しようとする柔軟性も含めステキ。

この日のおやつ
DVC00071.jpg
前日にランチをご一緒したお姉様が
『今日は休憩一緒じゃないから。』
とコソッとくれたバームクーヘン
DVC00068.jpg
どっちも美味しかった。



今日の短歌本

【いつまでも「わかんない」って思うのは わかる気がない だけのことだよ】by 結城直



今日のBGM音符

【愛でぬりつぶせ】by The Birthday(3回目)



PicsArt_1433167677484.jpg