本日の体重(ダイエット1718日目)

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前日差 +0.4kg
TOTAL -13.7kg


前回、サイズを変えたら
『これだけあれば足りますか?』
とガッツリお買い上げ頂いた天然さん

天然さんに
『次(のセール)も行きたいので、必ず教えて下さい。』
と言われていたので、セールの数日前に日程をお伝えした。

MARICO
『6本あれば、焦らなくても大丈夫だと思いますよ。』

天然さん
『一応、下着は手洗いしてます。』

MARICO
『素晴らしい。なら、余計もちます。私、手洗いなんてしないですよ。一族、誰もしてないと思います(苦笑)。』

天然さん
『そうなんですか?』

MARICO
『はい、してません(苦笑)。』

ここまでは良かった。

天然さん
『毎日お風呂に入ったついでに洗ってます。』

MARICO
『えっ?』

天然さん
『えっ?』

MARICO
『まさかと思うんですけど…お湯で洗ってないですよね?』

天然さん
『お湯です。えっ?ダメなんですか?』

MARICO
『お湯はダメです。パワーネットっていう伸縮する部分が伸びちゃいます。』

天然さん
『あぁー。もう、お湯止めます。』

MARICO
『そうして下さい。』
と話していた。

潜入1日目、
『初日の午後、夕方前がベスト。』
とお伝えしたら、その通りに天然さん登場。

私が前回潜入した1日目はセールの2日目だったので、明らかに商品の選択肢が多いのに気付いた天然さんは喜んでいた。

試着中に
『これだけ、サイズ変えましょう(1カップ上の意)。』
と言ったら、渋い顔をされる。

そりゃそーだ。
自分の胸のサイズがどんどん大きくなるんだもん。

『これは造り(カップ)が小さいんです。着けてみて下さい。』
と説明し、「自分のサイズを思い込むのは危険よ」と思いながら、試着してもらった。

天然さん
『本当だ。大丈夫です。』

頭の中で米倉涼子の台詞が過ぎり、「言ってみたい」とニヤッとし、あれを言うには相性やお客様自身の柔軟性と美意識が必須だ。

世の中には「私は《Mサイズ》」と思いたい方が沢山いるようで、この日も
『(ブラとペア)ショーツがLサイズしかないって言われたから。』
と聞こえたのでふと見て、慌てて仕事を続けた。

多分、多分ね、私の顔に「賭けてもいい、あなたのお尻絶対Lサイズ」って出てたはず(失礼)。

近年のサルートのショーツの造りは、決して大きくない。
ストレッチ素材だからMで穿けはするだろう。

無駄にMサイズにこだわる人には、「あなたのお好きにどうぞ」ってスタンスで対応。
あくまで心の中ね。
にこやかに穏やかに対応するよ。

ガードルなんて穿くわけない方々なので、「お尻がとっ散らかっちゃうね」と意地の悪い私はニヤニヤが止まらないだけともいう(笑)。

社員さんやお姉様達と「何故あんなにMサイズにこだわるのか」について語り合い、
『いる、いる。』
『あれ、何だろうね。』
とアグリー。

天然さんは今回もガッツリ6セット購入され、
『もうお湯で洗いません。』
とウキウキ帰られた。


お家を出てからずーっと汗が止まらない(not 比喩)なため、休憩で炭酸摂取。

これ
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後ろの紙袋は社員さんからのおやつに「皆さんで」と頂いたもの。

500mlを一気に飲み干し、また戦場に向かったのだが…。

続く。



今日の短歌本

【得たものを失う事に慣れるのが大人になるということなのか】by 山本左足

持っているものを手放さなくちゃならないと気付き、それが嫌ならどうするかを考えるのが歳を重ねるってことなんだと思う。



今日のBGM音符

【どっちでもIN】by さかともえり



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