本日の体重(ダイエット1362日目)

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前日差 -0.6kg
TOTAL -14.1kg


映画のお話ラスト。

【闇金ウシジマくん Part2】
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「ウシジマくんはウシジマくんでした」という何の役にも立たない感想だが、そもそも私の映画の感想が誰かの役に立ってるわけがない(苦笑)。

高橋メアリージュンを見て、「エキセントリックに怒鳴り散らしていいのは美人だけだ」と再確認し、「下品でも需要があるのは美人だけだ、気を付けよう」と思う(笑)。


少し前に【百瀬、こっちを向いて。】を観たのを書いた。

劇中で森鴎外の《舞姫》に関するフレーズが出てきた。
本の内容は何となく知ってるが、恥ずかしながら全く興味がなかったため読んだことがない(苦笑)。

純文学を「読んでみようかな」と思ったら、枕元を本棚を探すだけのシステム(苦笑)。

森鴎外
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舞姫
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そうなの、古い本だから文語体(苦笑)。

『何等の光彩ぞ、我目を射んとするは。何等の色沢ぞ、我心を迷わさんとするは。』
という文章が引っ掛かり、「文語体は強いな」と改めて思った。

段落を変えて、また同じ文章で繰り返す手法にも「お、おう」となる(笑)。

もっと長いのかと思い込んでたら、上下2段で17ページしかないのね。
読後感は「わー」と「あー、そう」でした(苦笑)。


最後に「読みたい!」と枕元を探し、「読んだ!」ってなったのはいつだったかと考えて調べた。

2009年1月。
きっかけは年末に録りためてた【ROOKIES】。

くせっ毛仲間の先生が井伏鱒二の【山椒魚】について話していたのを見て、「読んでみたい!」と思った。
every time 動機は不純(笑)。

両方用意(5年前の画像)
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左の本があるってことは必ず読んでるはずだが、記憶に一切なかった(苦笑)。

まず、丁寧な解説付きの左の本を読む。
すると、「近年改訂されて最後の文章がない」と知る。

「近年」って、約30年前の近年ね(苦笑)。

「古い右の本なら書いてあったりして」と読んだら、やっぱり改訂前で最後の文章が残っていた。

太宰が師と仰いだ方の文章を嫌いなはずもなく、「子供が読むもんじゃないし、子供じゃ理解出来ないだろうよ」ってニヤッとした記憶がある。

滅多に触らないし読まないけど、たまに役立つ。
本当にたまに(笑)。



今日の短歌本

【ためになる本を一冊読むよりもあなたのせいで不幸になりたい】by 平賀谷友里



今日のBGM音符

【歴史】by エレファントカシマシ

森鴎外、好きなのね(笑)。



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