本日は特別な症状をお持ちの患者様の

期間別回復期間写真を見たいと思います。

二重をなくす手術を受けている多くの方たちが、
期間によるご本人の状態を比較して、

チェックするのを望んでいるために、
本日は特別事項まである、

いろいろな状況を持っている方の写真を見ながら、
詳しく説明させていただきます。


 

手術前です。
元々は左まぶただと推定しますが、
皮膚のたるみによって、二重になりました。
写真から見ると、左目に三重瞼ができて、
その反対側はまだ、ぼやけていますが、
二重ラインが見えるようで、
良く見えないこともあり、
左目のように二重ラインができはじめるような状態でした。

それで、両目に二重をなくす手術をしました。



確かに手術をする時に、両目の大きさを合わせた後、
手術は終わりましたが、
抜糸除去の当日に、目の状態を見ると、
両目の大きさが異なることを確認できます。

二重側の手術をする時に、目つき矯正手術が一緒に入ると、
たまたま、このような現象が起こります。

手術中には、睡眠麻酔とまぶたに直接注入した薬物によって、
その手術の状態に対称が合うように合わせても、
目の開きの普段の様子と異なって、

手術後抜糸除去の日、むくみが引いた状態を見ると、
このように差が出る場合があります。

<24.03.29、左目の再手術直後>

 

手術途中のむくみと麻酔によって、

鈍くなった筋肉まで人がコントロールすることができないために、
この場合、抜糸除去当日にすぐ再矯正をすることもあります。

もちろん、この結果が発生しないのが、

一番良いですが、
経過チェック後、再矯正の必要が判断できると、

すぐ手術をした方が良いです。

上の写真は、抜糸除去の当日、

目の大きさを確認して、
くっきりに開けれる左目だけ再矯正をして、

両側を合わせた手術直後の写真です。

右目と異なって、目頭がもっと大きく開けると、

左目を開ける大きさの程度を再矯正するために、
両目が似合うような形になっているのを確認することができます。


このように左目の再矯正をしてから、抜糸の日の様子です。
やっぱり一回だけ手術をした右目に比べて、
二回手術をした左目はむくみも少し長くなり、
切開部位に傷跡もできて、手術部位が滑らかではないですが、


傷跡程度は1か月までひどくなってから、徐々に回復しますが、
傷跡ができると、切開部位が赤く見えたり、
長い腫れを伴う、

傷跡周りに二重ラインができる場合もあります。

この時に患者様たちに、これで大丈夫なのか、

問題ができたのではないか、
心配して、悩むお問い合わせが多いですが、
回復の過程中、自然な現象であまり心配する必要はありません。

しかし、この現象の中でも、
希望する方向にならなかったり、

周期的にチェックが必要な状態がある場合もあるために、
不便であっても、手術をすると、病院で要請する
再診日を守って、来院し続けて経過をチェックしてください。

 

この前の状態がひどいと、

傷跡注射を試すこともありますが、
外見的に自家回復を待って見るのも良いと判断されると、
一旦時間を置いて経過を見た方が良いです。
3か月目になる時期に一回見るために、訪問を要請して、
予想通りに、傷跡が徐々に取れて、

目つきが元々の目の形になりました。

続く二回の手術によって、皮膚の回復が少し遅くて、
まだ少し凸凹している部分がありますが、
目の大きさや二重がなくなる様子などを
複合的に見ると、遅いですが、だんだん回復して行きます。


 

まだ、3か月ぐらいしかなってないですが、
最終の結果様子ではないですが、
手術前の写真と手術後の3か月目の写真を見て、比較すると、
確実に良い方向に変化するのを見ることができます。