目の再手術をする時に必ず医者の意見によって、

手術をするのではありません。

 

実際整形医学的な目の所見では、

二重再手術で、ソーセージ目と非対称矯正、

目つき矯正が切開再手術よりもっと重要だと

判断されますが、患者様の好みによって、

別の手術に繋がることもあります。

 

今回の場合も実際整形医学的では幅広く見える

ソーセージ目二重を矯正して、少し眠そうに見える、

目つき矯正を施行するのを患者様に助言しましたが、

整形は自己満足だと言いました…

患者様は現在の二重ラインが幅広くないと思って、

逆にもっと幅広くするのはどうかと聞きました…

 

(手術前、手術後14日目、手術後1年)

 

まず二重再手術は今後することにして、

まず目頭切開再手術と目尻切開再手術を計画しました。

しかし、実際よく知らない方たちを見ると、

目頭切開はこの以上する
必要があるかと思われると思います。

 

しかし、詳しく見ると、前に目頭切開手術で、

完全に除去できなかった蒙古襞があります。

患者様のご希望も目頭側がもっと三角形になるのを
望んでいました。

手術後、目頭が三角形に矯正され、

少しつり上がった目尻をご希望の通りに
目頭と一直線に下げました。


目頭切開後) ( 形の蒙古襞を矯正する

目頭切開再手術


(手術前、手術後14日目、手術後1年後)

 

やはり目尻切開についてよく知らない方たちの心配とは異なって、

手術後の短期経過、
長期経過全部きれいに閉じきれるようになりました。

 

(手術前、手術後14日目、手術後1年)

 

目尻切開の目的は目尻の位置調整ですが、

目の長さも長くなって、目元が少したれ目になるのが

目的になります。手術後2週目と比較すると
少し減りましたが、手術前と確実に変わったことがわかります。


(手術前、手術後14日目、手術後1年)

 

他病院の目尻切開とは異なって、

手術後1年が過ぎても後戻りせずに、

その効果があるのを確実に見ることができます。