本当はどうしたかったのか？

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mayoです。

潜在意識とか顕在意識というのは、

スピリチュアルなことを学んでいる方々には

馴染みのある言葉ですが。

願いが叶わない時は、

本当の心の願い（潜在意識）ではなく、

頭で考えて良さそうな選択（顕在意識）をしていることが多い…

と言われています。

じゃあ何で、

叶わない願いを願いだと勘違いして、

追いかけてしまうのか？。

そんな一つのケースです。

知識として分かっていても、

結構本音で生きるを選択していても、

子供心に親を慮って、

こっちの方が良いのかと気づいて選択してきたことも

多々あると思います。

私の中にもまだそんな思いがあって、

先日久しぶりにワークをしました。

FBをなんとなく流して、

フィードを眺めていると…

「本当はそっちが良い！」

と、心の声。

今の自分にも満足しているけど、

どこかにある自分の声。

周りが見せてくれているその人の世界。

そこに何かが刺激されて。

その人の観せる世界の何が羨ましい、

何を私は得られないと思っているのだろう？。

自分の選択、

今ある世界にあるものも素晴らしい。

でも、

本当はそっちが良い。

そんなことを、

人間関係の中で感じていたのを思い出しました。

大人になってから感じたものには、

でも、

今周りにいてくれる人たちも素晴らしい

だって、

私がそれを引き寄せているらしいから、それに見合わないんだよね

じゃあ、今ある友情はいらないの？？？

などなど、

そこに絡まった様々な思いが出てきました。

そして。

いつからだろう？

そんな思いを紐解いて行くと。

突然、

「この人は嫌だ。ママが良い！！！」

と号泣している子供の頃の自分が浮かびました。

母はとても忙しい人だったので、

小さい頃は子守のおばさまがいらしていたのを

思い出しました。

今で言ったらベビーシッターっていうのかな？。

母よりも確か年上で、何ならご年配で。

綺麗なお姉さん系だったら懐いたのかもしれないけど。

悪い人ではないし、きっと良い人だったのだろうけど。

何せ、

ママが絶対に良かった。

本当はママが良かった。

竹下さんじゃなくて、

ママが良い。

いっぱい泣いたら、

背中に戻してもらえることもあった。

代わりの何かをあてがわれるのではなくて…

子守がわりのお琴の先生じゃなくて、

ママが良い。

受験の為のマナー塾の先生じゃなくて、

おばあちゃんじゃなくて、

おじさんでもなくて…

パパでもなくて。

だから、

ママが良いの！。

でも、

だんだんとそれを言うとママが困ると言うのが分かって来て。

本当はママが良いけど、

今目の前ので我慢する。

だって、

ママの為になるから。

ママが喜ぶから。

ママが褒めてくれるから。

でも、

本当はママが良い。

そんな風に本音が歪んで育って今に至っていたんだなぁ…

と思います。