mayoです。
10月25日に蠍座で日食を伴う新月になりました。
今回の日食直前23日には6月から逆行していた水瓶座の土星が順行に戻りました。
そんなこんなでエネルギーが強かったからか、
数日前から試しているレインボーのレメディーが強かったのか、
クリスタルリモートで魂の旅にでたその変容が強かったからか…
ただのホルモンバランスか、
はたまた肩こりのケアを怠ったからか…。
って色々ありすぎなんですけど、
新月の数日前から頭痛にやられていました。
大抵頭痛は3日で片側からもう片側に移動して終わるのですが…
今回は片側に3日、ついでに片側に移動して1日。
予定していた友人に延期のお願いをしたところ、
快諾してくれた上に頭痛のケアの仕方をレクチャーしてくれて、
鍼にも行って復活しました〜。
そんなわけで、
新月は大分過ぎてしまいましたが、
半年続くシフトの始まりでもありますし、
次回の皆既月食にもつながるのでUPします。
新月となった数日前からを振り返りつつ、
来週の皆既月食となる満月、
そして半年に渡るシフトに思いを馳せていただけたら幸いです。
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その前に、
先日の新月から次の皆既月食(2023年4月20日)までの逆行・順行と、大きな変化をもたらすと言われているソーシャル&トランスパーソナルプラネットの動きをまとめておきます。
●10月23日 土星順行 水瓶座18度(6月5日逆行開始)
●10月28日 木星魚座入り(逆行)
●10月30日 火星逆行 ふたご座25度(1月13日順行)
●11月24日 木星順行 魚座度28度(7月29日逆行開始)
●12月4日 海王星順行 魚座22度(6月28日逆行開始)
●12月20日 木星牡羊座入り
●12月29日 水星逆行 山羊座24度(1月18日順行)
●1月23日 天王星順行 牡牛座14度(8月24日逆行開始)
●3月7日 土星魚座入り
●3月24日 冥王星水瓶座入り
※1月23日から4月20日までは8惑星が全て順行の時期になります。
それぞれの順行・逆行は流れの方向性がスムーズに行ったり、停滞したり…、視点が社会から自分の深い意識に向けられたり、修正や見直しが強めに入ったりポイントが切り替わり、年末にかけて色々な方面から調整が入って忙しいかな?という感じになります。
中でも、注目したいのは
12月20日 木星牡羊座入り
3月7日 土星魚座入り
3月24日 冥王星水瓶座入り
です。
これらの3つの惑星の移動は時代の変化を促していきます。
2020年に風の時代が到来!
と言われた時、
木星と土星が一緒に水瓶座に移動しました。
木星の周期は12年、土星は約29年です。
それぞれが歩みを進めて、牡羊座、魚座に移動していきます。
木星が牡羊座に入るのは、新しい12年の幕開けでもあります。
続いて土星が魚座に移動しますので、
この30年近くにわたった価値観の総仕上げといった感じになるでしょう。
木星魚座から牡羊座へ
先日28日に魚座に逆行して入った木星が牡羊座に戻って行くまでの2ヶ月弱は、純粋でより本質的な思いへと立ち返って行く時間となりそうです。
誰かの価値観に照らし合わせるのではなく、自分の中の奥底、潜在意識にある自分自身でもそうと認識せずに思っている美学のようなものに焦点が当たって行くでしょう。
また、追い風が吹くことで進んで、やや拡がりすぎたものを収集して行くのが木星の逆行期でもありますので、優しさから引き受けすぎていたようなものを手放す機会にもなって行くかもしれません。
魚座の価値観は全てを受け入れ浄化して行く純粋さ。
その純粋な思いは、牡羊座に移ることで情熱の炎を灯され新しい一歩を踏み出す後押しとなって行くでしょう。
土星魚座へ
土星が3月に魚座に入ることで、木星が魚座にあった一年間に見えない世界へ過度に流れていたエネルギーが調整されていきます。
本来魚座の価値観は現実という目に見える形にはまらない物を、そのままに受け容れ大切にするところにあります。
そこに宿るエネルギーであったり、空気感であったり。
それは、意識して表現できないような微細な物を愛でる感覚。
支配星であり丁度魚座に滞在している海王星とともに膨らんでいた、そうした理想の世界に深く潜って行くような状態から、“目に見える形のある世界”を意識するようにシフトして行くでしょう。
目に見えない世界をそのままに、ありのままのそのものをそのままのエネルギーとして受け止めることから、形に残そうとする時に生じる葛藤。
そのこととどう向き合って行くのか?
どう乗り越えて行くのか?
がこの時期の大きなテーマになっていきます。
冥王星水瓶座へ
さらに、3月には一番外側にあり、2008年12月以来山羊座に滞在していた冥王星が水瓶座に移動します。
冥王星の公転周期(太陽の周りを一周する速度)は248年。
楕円形の軌道のため、一つの星座に滞在するのは一定ではなく、12年から32年と言われています。
冥王星が山羊座に滞在していたのは約14年間です。その始まりにはリーマンショックがあり、この間にはスマホの普及もあったことによって支払い方法が大きく変化しました。
支払いをする、貨幣価値というのはタロットカードで地の星座に金貨が当てられているように、地の星座の要素となります。
そこに風の時代への変化の流れも相まって、山羊座の表す社会の価値観が根底から覆されて行く流れとなりました。
その、根底から覆し変容を促す流れが、水瓶座に移動して20年かけて変容させていきます。
水瓶座はテクノロジーや人との繋がり方、さらには人としてのあり方、公平性などを表しますので、風の時代に入って人との関わり方に大きく変化がもたらされた中に、更なる意識の変容が促されて行くのだろうと思います。
というわけで、
そんな冥王星が支配する蠍座で起きた新月(部分日食)のおさらいと、来週の皆既月食の星読みです。
来年から始まる冥王星水瓶座の予行演習にもなりそうですね。
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月は25日19時49分蠍座2度で新月になりました。
大いなる変容の始まりの時。
あなたを突き動かして行く思いの先には、理想の世界。
見えない物の為だからこそ、
形のないもののためだからこそ、
心の中に育んだ軸を持って突き進んでいく。
あなたが立っているのは、大きな変容の始まりの扉。
その場所からなし得るものは、
あなたにとって魂を捧げ、純粋な喜びとし、どこまでも突き進んでいく価値のあるものでしょうか?。
自分自身の感覚に問いかけてみてください。
深淵なる世界に魅せられて深めていこうとしているそれは、いつかの時代、魂に、心に、身体に馴染んだ感覚でしょうか?。
ハートは喜びを感じていますか?。
もし、自分の喜びのための選択でないと感じるのであれば、
また、その喜びが世界に拡がっていけるほどの軽やかな輝きを放っているのではないのなら、立ち止まって自分自身に問いかけてみることも必要です。
冷静さを忘れずに。
アイデアを現実に落とし込み、情報を活用し、バランスを大切に考えてみることが現状を前に進めて行く力となってくれるでしょう。
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月は11月8日20時2分、
牡牛座16度で満月(皆既月食)となります。
心のままに理想の世界に向かって行く時。
大切な仲間と共に、どんな未来を創り出したいのか共通認識を持ってしっかりと語らい進んでいきましょう。
宇宙が目指すように促しているのは心から繋がり合える世界。
目標として旗印を立てるのには心もとない場所かもしれません。
けれど、それぞれの想いの中にある理想郷を共に目指すことで具体性を帯びてきます。
物質を超え、五感を超えた新しい世界へ。
個人的な喜びを深い部分から見つめ直し昇華させ、想いを共にして未来へ向けて変革して行く。
そこに本質的で深まったゆたかさという味わいが感じられる時、“私”から拡がった喜びが、みんなの喜びとなり深い部分でつなぎ合わされて行くことでしょう。
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日食、月食と続き心の揺らぎが大きくなりそうな時です。
足元ではなく…、
少し遠くの未来や目標を見つめ、
心の視点を高く保ちながら…
お過ごしくださいね。
あなたの毎日が穏やかで幸せでありますように。
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先日の新月からこんなワークをしています。
ワークを始めてから、普段以上に様々な気づきがやってきている気がします。
意識を変容させるのには、こういったシンプルなワークも必要ですね。
お読み頂きまして、ありがとうございました。
◎11月10日、11日
シータヒーリング ®️リレーションシップ2あなたと創造主
※シータ®️基礎、応用、DIG修了以上
◎11月 29日
レイキヒーリングアチューメント
◎上記以外のセミナーにつきましては、随時リクエスト受付中です。