落合鍼灸マッサージ治療室らるくのブログへようこそ!

 

 

 

鍼は痛そう、お灸は熱そう、こんなイメージを

 

持たれることが多いのですが、

 

らるくで使う鍼のほとんどは髪の毛より細いものです。

 

そしてお灸は患者さんに合わせて1つ1つ手で捻るため、

 

熱さや燃焼時間をコントロールすることが出来ます。

 

なので、らるくで全く初めて鍼灸を受ける方に

 

「思ったより鍼は痛くなかった!」とか

 

「お灸ってこんなに心地よいんですね!」と

 

喜んで頂けることが多いです。

 

もちろん、鍼の強い刺激が好きな方にはガッツリと、

 

お灸も熱い方がお好みという方には熱めに、と

 

調整も可能ですよ!

 

 

 

大人の方にはこのように強めから弱めの刺激に対応しますが、

 

ではお子さんに対する鍼灸ってどういうものか、ご紹介しますね。

 

お子さんは、大人の方よりも痛みや熱さの刺激に弱いことが多いです。

 

お子さんへの鍼灸治療は大人の方とは違い、

 

極力刺激を軽くすることが大切なんですね。

 

なので、鍼は子供用の刺さない鍼を使い、お灸は大人用より小さくして

 

熱いお灸にならないように注意しながら行います。

 

「え?鍼って刺すものなんじゃないの?」と

 

お思いの方もいらっしゃるかも知れません。

 

実は鍼は刺すばかりではなく、刺さない鍼というのもあるんです。

 

細い鉄の棒を使って、皮膚を軽く擦るような刺激の入れ方をしますが、

 

それもれっきとした「鍼治療」です。

 

刺さない分刺激は少な目ですが、それがまだお子さんの皮膚には

 

ちょうど良い刺激となります。

 

 

 

また、お灸も小さく、軽く捻ったものを使うと

 

ふんわりとした温かい刺激になり

 

「お風呂に入ってるように気持ちよい」と

 

仰る方もいらっしゃいます。

 

刺さない鍼とほんのり温かいお灸を受けると、

 

はじめはちょっとこわごわだったお子さんも

 

すやすやと寝てしまわれたり、

 

そんなお姿にこちらが癒される思いがします。

 

 

 

鍼灸は一般的に免疫機能を高める効果があるとされます。

 

風邪を引きやすいお子さんには、

 

是非1度お近くの鍼灸院で施術を受けて頂きたいと思います。

 

そして、治療室らるくがそのお役に立てたら嬉しいですね。

 

 

昔ながらのお灸の良さを今に伝えます!

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