南青山鍼灸マッサージ治療室らるくのブログへようこそ！
よく患者さんから
「施術を受けた日はとても良く眠れました」
とのお言葉を頂戴します。
体調を良くするには睡眠は重要な一歩なので、
こう言われると鍼灸師としてはとても嬉しくなります☆
その他にも、施術中に
患者さんがスヤスヤお休みになっているのを見ると
個人的には内心ガッツポーズです。
もし施術を怖がっている方だったら
絶対スヤスヤとお休みにならないでしょうから
安心して受けて頂いてるんだなーと
実感することが出来るので、嬉しくなっちゃいますね。
ではなぜ鍼灸を受けると眠くなるのか？
それは、鍼灸は一般的に「副交感神経を活発にさせる」
と言われているからです。
体には「自律神経」というシステムがあって、
昼には体が活発に動くために自律神経の中の「交感神経」が
主に頑張って働いています。
車で言うと交感神経はアクセルですね。
で、夜は体を休めるために自律神経の中の「副交感神経」が
活発に働きます。
車で言うとこちらはブレーキに当たります。
鍼灸はこのブレーキに当たる副交感神経を
活発にさせる効果が高いと言われているので、
鍼灸を受けると眠くなりやすいのは
副交感神経が活発になったから、と考えられるのです。
なので、もしこちらのブログをお読みの方の中に
「最近あまりよく寝られないなぁ」という方は、
もしかしたら夜になっても交感神経が
活発なままの状態になっているのかも知れません。
そんな方がもしいらしたら、
お近くの鍼灸院に相談されると良いかも知れませんね！
もちろん、らるくでも不眠のご相談はお受けしています。
お気軽にお声がけくださいね！！
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