Cheers!~在米ピアニスト日記~ -69ページ目
私何人ですか?アメリカ行く前に日本の伝統文化に触れておきたいのでお茶を始めようと思います!と1ヶ月前に宣言したのですが、今日はそのお茶のお稽古の初日でした抹茶


今まで全然なじみのない世界だったので、お茶~!?えーと思っていたのですが・・・凛とした空気感がなかなか心地よかったです!

背筋が自然と伸びる感じの空気です。

ゆったりと時間が流れていました。


8人クラスで先生は3人、和やかな雰囲気で安心しました(‐^▽^‐)

今日は襖の入り方、和室での礼儀、道具の使い方、お辞儀の仕方などを学びました。

先生の御作法が静かでしなやかであまりに美しい流れだったので、綺麗・・・と生徒から感嘆の声が漏れていましたうっとり・・・

1年後には、先生方のように美しくお茶をたてることができるようになるそうで・・・楽しみです!

本当に私にできるのかな?


そうそう、今日お茶をいただく時に、私は本当に何も知らないもんだから・・・・お菓子をどうぞって、目の前に同じ御饅頭が5つ入った大きなお皿を置かれてめちゃめちゃびっくりしてしまった泣

ダイエット中なのに、こんなに食べたら太るわ!
どうしよ~・・・何て断ろう( ̄ー ̄;?断って良いんかな!?結構です、で良いのかな?(#´`#)

って色々考えちゃった。。お恥ずかしながら。。汗

あ~みんなの分ね!良かった、、お先にって言って一人ずつ頂くのね。なるほど!



お茶室に入る前には床の間を拝見し、床の間の前では掛け軸やお香、そして季節のお花を拝見し、お茶碗も拝見し・・・丁寧に丁寧に、ひとつひとつの動作をゆっくりと・・・色々眺めまわす眺めまわす目

思わず、去年アメリカに行った時に、レッスンのお礼のドル札をせっかく桜の可愛い封筒に包んで行ったのに、封筒をチラッとも見もせずにびりびり破かれた OMG 時のカルチャーショックを思い出しました。

私的には
 
マイク 「おー、綺麗な封筒だね!」 
笑 「桜です^^」
マイク 「yesyes, チェリーブロッサムね、日本の花ね!」
笑 「そう!日本では普段こんな可愛い封筒に入れないけど、先生のために特別仕様ですよ~ラブラブ!

的な会話を想像してたのに、、残念でした。笑 ムシかっ!!

どっちが良いとか悪いとかではなく、文化ですね。


まるで異文化に触れて、そこで成長していく赤ちゃんのような気持ちで、こんな感じで、先生を見てとりあえず真似してみるという感じの超!初心者の私ですが、これからたくさん感じること、学べることがありそうです。

半年間がんばって通いますチョキ

楽しみ!!!













夜は声楽科の院生による、宗教歌曲発表会に行ってきました♪

曲目はヘンデルのメサイアより抜粋。

歌も伴奏ももちろん素晴らしかった、でも私が一番感動したのは指揮者です。

というのも、指揮は学部の1年生でした!

これだけでも驚きなのに、なんと彼は指揮科ではなくピアノ科ひらめき

きっと自分で先生や先輩に頼んで、掴み取った機会だと思います。

彼は他にも、自分でメンバーを集めてオケを作ったりして振っていて、そのチャンスを積極的に掴んでいく行動力とファイトに感動しました。

後輩ながら、関心しています。

本気で偉いなぁと思ったので、思わず終わってから本人に声かけました。

素晴らしいキラキラ


私も見習おアップ






Rui
Cheers! border= Cheers! border=

(ビルソンさんがフェニックスホールでのワークショップに使用したジョン・ブロードウッドのフォルテピアノ・イギリス式アクション。ちなみに京芸にあるウィーン式アクションとはびっくりするほど音色が違いました!) 



この2日間、1日目は学校、2日目は大阪のフェニックスホールで、マルコム・ビルソンさんによるフォルテピアノのワークショップがありました


まず、とにかくビルソンさんとの出会いは素晴らしい体験で、とても楽しく勉強になった2日間でした!

ビルソンさんを知ることができて良かったです。

何が1番良かったかって、彼の素晴らしい演奏を聴けたことはもちろんですが、今まで “モダンピアノの音が好き!モダンピアノが大好き!” だった私が、古典派以前のピアノ作品と古楽器に驚くほどの興味を持つことができたことです。

古典派以前のピアノ作品に今一共感できないでいたことがずっとずっと悩みでした。(この時代のオペラはもともと大好きです

色んな作品を弾いても聴いても心の奥の奥まで曲に入り込んでいけないし、曲や作曲家の背景などを勉強しても学校で色々なレクチャーを聴いても知識が増えるだけで、それが生き生きした演奏にはつながらない。。

こんなにも興味が持てないのはなぜだろうか、こんなピアニストいないよな、、
まだ若すぎるんだろうか、年をとれば自然と好きになる日が来るんだろうか、、
などと自分から真剣にピアノを弾きだした中学生の頃からずっと色々考えていたのです。

だから今、古楽器に興味を持てて、それによって古典派以前の音楽にも自然と興味がわいてきたことは、私自身とても嬉しいんです!

2日間でビルソンさんのハイドン・モーツァルト・ベートーヴェンなどの演奏をたくさん聴いて、こんなに素敵な曲だったのか。。と改めて感動しましたキラキラ

今さら、と・・・遅すぎる発進かもしれませんが、これからの私のピアノ人生に大きな影響を与えたワークショップになったと思います。

これからの練習が楽しみです。

ビルソンさんに感謝感謝感謝!!!












ワークショップの題名は『楽譜の読み方について』。

マルコム・ビルソンさんは、現代にピアノフォルテの魅力を蘇らせたピアノフォルテの第一人者で、アメリカ生まれの素晴らしいピアニストです。

Malcolm Bilsonさんのウィキペディア(日本語のページが見つからなかったので英語ですがあせ

彼の音を聴いた瞬間に、18Cにタイムスリップしたような気分になりました。

指先が歌って踊っている!

モーツァルトとお友達だった!?と思うくらい、まるでモーツァルトを見たことがあるような演奏。


そして、楽譜を読む、ということがどういうものなのか、改めて考えさせられました。

アーティキュレーション、フレージング、音符と音符の間、音符の長さ、、色々考えるべき要素があって、単に音を読む作業ではありません。

この時代のこのスラーはどういう意味か、ここの八分音符の長さはどのくらい保つべきか、同じ四分音符でもこの場合はどのくらい伸ばすか、どんな表情なのか・・・などなど。


ビルソンさんは 楽譜を「読む」ということは、ロシア語を「読む」ということが、単にキリル文字を見て発音できることを指すわけではないように、その意味を理解し、背景を考え、文脈を辿り、行間を読むのと同じことだ と仰っています。




ピアノフォルテはモダンピアノの前進だからといって、決して不完全な楽器ではないということを再確認できました。

だって、モーツァルトなどその時代の作曲家は、その時代のピアノで作曲し、演奏していたわけですから・・・決して不完全なはずがありません、完成された一つの楽器です。

モダンピアノより音量は小さいしタッチによる音色の変化もつけにくそうですが、奏者の多彩なアーティキュレーションの変化やフレーズの作り方によって、とても躍動感のある音楽を奏でることができます!

素敵な楽器ですheart*

これからモダンピアノで古典派の曲を弾く時には(バッハやスカルラッティなど、チェンバロの時代の作曲家にも同じことが言えますが)当時のピアノでの表現をモダンピアノで再現するのか、モダンピアノの魅力を生かした表現で演奏するのか、良く勉強して、自分で “こういうコンセプトでこう弾いた” と説明できるくらいの勉強を重ねて弾けると良いなぁと思いました♪







連日、古楽器の温かい響きに包まれて、心穏やかに実りある時間を過ごせて幸せでした。

本当に素敵な2日間でした。

フェニックスホールでのレクチャーコンサートでももちろん、ビルソンさんはBRAVOでした。

機会があれば、またいつでも彼の演奏とお話を聴きに行きたいと思います

彼のCDも聴いてみよう。








やっぱり芸術って奥深い!

芸術って素敵だ!

そして良い人との出会いは、こんなにも幸せな気持ちになれるもんなんだなぁ!

今日はピアノ科の先生がリサイタルのリハーサルを学校の大合奏室でなさってて、それを聴けるのを楽しみにしていたのに、何だかタイミングが悪くて行けませんでした・・ショック涙

良い演奏家の音楽になるべくたくさん触れたいなぁ!

音楽にどっぷり浸かって日々過ごせることにすっごく幸せを感じています。

練習頑張ろう。






眠たい中、興奮さめ止まぬうちに書きたいこと書いたので文章がぐちゃぐちゃかもしれません











Rui

今更ですが1年前の芸大祭・・・

同じ学年のピアノ科の女子全員で、自ら編曲した3台9人18手のラ・ヴァルスを演奏しました!

私たちの努力の結晶なので、You-Tubeだけに眠らせておくのは勿体ない!と思い、ブログにも載せてみることにしました。笑

一人でも多くの人に見てもらって、楽しんでいただけたら嬉しいですラブラブ!






(私は真ん中のピアノの高音部担当、画面左の青いドレスです。花蓮 ←こんな髪ww)





みっちり10日間くらい、研究室に集まって編曲作業をし、

スコア譜が完成した後は、個々人でパート譜を書き書き。。。メモ


本番1週間前になってようやく合わせの練習が始められる状態に!

ピアノ同士だし合わせは問題ないよね~、と思っていたら大間違いで。。ガクリ

ピアノの音色×9で、色彩豊かに、バランス良く、でもこじんまりせず聞かせるためにはどうしたら良いか、

ピアノの配置を色々試したり、せっかく書いた音も変えたり消したり増やしたり・・・

皆で意見を言い合って、時にはぶつかって喧嘩もしながら試行錯誤しました!


コーダは難しく作りすぎて、指揮者専攻の子に頼んで急遽そこだけ振ってもらうことになったり!笑


なんせ9人もいるから授業バラバラで全然合わせも集まれないし、ピアノ3台ある部屋もホールと大合奏しかないしで大変でした!


でも、本番は神がかって皆の息が一つになったので、本当に本当に楽しいステージになりました!


みんなで一つのことをやり遂げた喜びはすっごく大きかった!

感動感動感動・・・感動

大学時代の大事な大事な思い出の一つです。

何回見ても、あの時の感動と興奮がまるごと蘇ってきますリンゴ











今見たら、前半がちょっと間延びしてるなぁ~とか、お客さんに手元が見えるようにスクリーンに映すとかもう少し工夫したら良かったなぁ、と色々反省はありますが、

自分で言うのもだけど、結構な自信作ですアップアップアップ

小犬のワルツから戻るところなんか弾いてて気持ち良すぎ!!!笑


でも・・・!
この配置だと、ピアノごとにグリッサンド受け渡ししてるのとか、1台ずつ弾いてるのとか、ソロで受け渡ししてるのとか、あちこちに散りばめたアイディアが伝わりにくいじゃないかーーーΣ(~∀~||;)笑


こういう反省を踏まえ、またチャンスがあればもう1回3台ピアノしたいなぁ~~~ドキドキ

誰かホールを提供してくださ~~~~いドキドキ

私たち、いつでも弾きに行きます!♪











今年もストラヴィンスキーでやろうか、とか、ピアソラでやろうか、とか

色々話は上がっていたのですが、この時期、院試などで忙しくなかなか皆が集まれそうになかったので断念(ノ_・。)

もっとパワフルに、もっとテクニカルにピアニスティックに格好良く作ってみたい!

男子にも協力してもらったら、さらにおもしろくなりそうだなぁ~o(^▽^)o

構想とかアイディアはバンバン湧いてくるのですが、1人ではできないし、卒業に向けて私も皆も忙しいしね~・・・あせる

誰かしよ~よ~~!!!!!!!!笑










追記:

指揮してくれた彼がつけている宇宙人のお面は、芸祭のプレイベントで地元新聞でも話題になった、惑惑星運動(美術科の子が作ったお面をつけて、京都の街を50人くらいの宇宙人が行進する・・・といった学生運動です。音楽科からは私と真綾だけの参加でした。他全員美術!笑) でつけたものです宇宙人

そういえば授業で、ガーシュインのラプソディー・イン・ブルーを1台のピアノを5人でフル活用して、アクロバット的に(?)弾く、という発表もしたなぁ。

振り返ってみれば、京芸時代、色々おもしろいことしてますヾ(@°▽°@)ノ







Rui