ボストン、メインのピアノ編です!
飛行機&ホステル編は Boston Audition Trip 1ボストンに着いた翌日、門下の studio class に参加させてもらいました!
studio class とは、1週間に1回レッスン室にマイケル門下皆が集まって、本番が近い人や弾きたい人が皆の前で弾く、というものです。
先生が 「今日弾きたい人?」 と聞くので、弾きたい人は 「今日は私が弾く」 や 「○○を弾きたい!」 と伝えます。
門下は今7人、studio class は1時間半~2時間なので全員が弾く時間はありません。
そして演奏について先生が一言言ったり、生徒同士で感想を言ったり。
私もちゃっかり、入試の1発目に弾く予定のショパンのソナタ2番の1楽章だけ弾かせてもらいました

門下の皆はとてもポジティブな演奏で私はとても好きでした!
皆、伝えたいものをしっかりと持っていて、それが伝わってきました。
一人、ものすごい男の子がいました!
彼の演奏は衝撃・・・

あとから聞いたら、彼は国際コンクールなどでも活躍し、すでにキャリアを積んでいるようですが・・・
もう完敗。 AMAZINGでした!!!!
キャラクターがはっきりしていて、完全に彼のカラーというものを持っていました。
これから、こんな素敵な人と近くで勉強できるなんて本当にワクワク!!楽しみ!!!!!!!
studio class の後は門下生とランチ

ボストン音楽院や近くのバークリー音大生がたむろする近くのカフェで、コーヒーとベーグルサンド。
Mサイズなのに顔くらいの大きさがあるカップのコーヒーと、これまた顔サイズのベーグルに溢れんばかりの野菜とお肉が挟まったサンドイッチ・・・笑
かぶりつけない・・・半分でお腹いっぱいで半分はお持ち帰り・・・でも美味しかった~~

(これは、食べやすくするために、既に中の野菜の量を半分くらい減らした状態!)
ベーグルは10種類くらいの中から自分で選べました!
私はホウレン草をチョイス

さてさて、入試日までの3日間、ずっとボストン音楽院の練習室で練習していました!
お昼ご飯のためのリンゴと楽譜だけを持っていき、朝から夕方まで学校にこもっていました。
存分に練習をできただけでも感謝なのですが・・・私は生徒用のIDを持っていないので、鍵がかかる立派なお部屋は使えず、基本アップライトで (京芸と同じく) 出ない音があったり上がってこない鍵盤のあるガタガタピアノで練習していました。笑

周りの部屋から、ミュージカルの素晴らしい歌声が聞こえてくるあたり、さすがここはアメリカだ!と思いました。
この学校はミュージカル・ダンス&シアター科がすごいんです!
卒業生はほぼ、NYなどのブロードウェイに就職します・・・

入試前日、先生の自宅でレッスンを受けました。
なんとこの日は、先生が夜まで仕事、家族もいないということで、1日オーガス

と一緒に先生宅でお留守番!
(可愛いオーガスの写真はこっちにいっぱいあります★)1日中大きなスタインウェイで練習させてもらいました!
しかもアメリカ~~ンな大き~~いおっしゃれ~~~な自宅で

たっくさん写真や絵がかかっていて、使い込んだ楽譜やチェス、スコアやレコードが がさがさっと置いてある・・・そんな素敵な部屋で練習していたら、一気に上手くなったような気がしました。笑
ですが!
先生宅へ着くまでにハプニングが!
「僕は仕事で8時に家を出るから、Ruiは絶対に8時までに来ないと入れないよ!OK?」
と前日に何度も確認されていたにも関わらず・・・なんと私は遅刻。。
タクシーの運転手さんが勘違いをし、隣の市の同じ住所に着いてしまったのです!
え!?ここ!?こんなとこにマイケル住んでるの? と少し不安になりながらとりあえずピンポンを押してみました・・・
が! もちろん出てきたのはマイケルじゃない。
あの時は焦りました

と同時に、先生はいつも 「僕がRuiにできることは・・・」 と気にかけてくれてすっごく良くしてくれるのに、私は約束の一つも守れない、、と情けなくなって泣きそうになりながら先生に電話しました。
「アハハ!Rui、そんなにパニックにならなくて大丈夫!OK。自分は仕事に出かけてしまうけど裏玄関を開けておくからね。オーガスが待ってるよ!」
という先生の優しい一言が心に染みました。
やっかいな生徒でごめんなさい・・・

レッスン後、先生が温かいコーヒーを淹れてくれて、ナッツとフルーツのバーを食べながらリビングで長い時間立ち話・・・この時間がすごく楽しかったです。
そんな風に過ごして入試当日!
日本と全然違う・・・びっくりな入試体制についてはまた書きます!
Rui