Cheers!~在米ピアニスト日記~ -21ページ目
知らない間に11月!

本当に1日1日飛ぶように過ぎていく、、、早いなぁ。

でも毎日充実していて何だか良くわからないけど幸せな日々です好

日本でもニュースになっていたとは思いますが、アメリカ東海岸でのハリケーンSandyの被害は相当大きく、私の学校も1日だけ休校になりました。

美しく色づいていた紅葉が散ってしまったのは悲しいですが、幸い、ボストンは大雨と少し強めの風、くらいのものでした。




さて、今週はたくさんの中間テストがありました。

一番難関の音楽史がまだ残っていますが・・・京芸で終えたはずなのにここでも取り直しガクリ

コンクールへの準備も順調に進んでいます。

今日の門下の弾き合い会ではコンクールで弾く予定のコンチェルトを弾きましたが、なかなかの手応えで、今の段階としてはまずまず満足。

良く弦の人は、本番前に体ができてきている(シェイプされてきている)という表現をしますが、ピアニストの私も本番前は特に体ができてきているなぁと感じます。

ちゃんと筋肉を使って、一音一音弦を鳴らせるような音を出せる気がする、というか、一音一音聞ける、というか・・・

いつも練習していても、やはり大きな本番(何時間も弾くような)前は身の入り方が違うのでしょうか?




アパートに移ってからキッチンがある生活が嬉しくて、結構自炊していますはーと

お気に入りは何でもかんでも入れたスープ。

パプリカとジンジャーのスープ
Cheers!~在米ピアニスト日記~

コチュジャンを使った魚介のスープ
Cheers!~在米ピアニスト日記~


温まるはーと

そして、大きなオーブン(アメリカのアパートはいくら狭くても安くてもオーブンだけは超立派!)を使ったオーブン料理やパウンドケーキ作り・・・

ケーキはパンプキン&アップルとか、グラノーラ&クランベリーとか、きな粉(母が前に送ってくれたもの♡)など色々試しています。

ちょっと調子に乗りすぎて踊りながら料理してたら親指の付け根を火傷してしまったので反省汗

元気にコンクールを迎えたいから自炊で栄養摂ろうと頑張っているのに指怪我したら本末転倒・・・気を引き締めなおします・・・


Rui
スーパーにキャラメルアップルやパンプキンパイ、きらきらのキャンディーが並び、美しい紅葉が始まり、ボストンはすっかり秋から初冬の雰囲気です。

(ちなみにキャラメルアップルはリンゴ丸ごと一つをキャラメルでコーティングしたものにナッツがいっぱいついたお菓子、キャンディーとは一つずつ可愛く包装された小さいチョコレートをこう呼びます。)

これからハロウィン、サンクスギビング、クリスマス、ニューイヤーまでお祭りムードのアメリカです。

冬になるにつれて、ジンジャークッキーやお菓子の家のキットやターキー、ビュッフェコーナーには信じられないほど沢山の種類のスープが売られる季節が今年もやってきました!

スープの名称が楽しくていつもついつい立ち止まってしまいます。

"イタリアンウェディング"とか"ママのチキンスープ"とか"スパイスまみれのカボチャスープ"とか。

学生はよく実家に帰りご馳走を食べ続ける時期なので「今年も太る時期がやってきた!」ということで、ダイエットサプリが飛ぶように売れ始めますだいえっと




余談はさておき、私はというと、大きなプレゼンテーションをひとつ終えほっとしたいところ・・・

なのですが、論文の第一原稿の提出期限が目前に迫っているので毎日大量の資料と格闘しています。

プレゼンテーションは、19-20Cに活躍したアメリカ人のダンサーIsadora Duncanとワーグナーの関係について、でした。

ざっくり言うと、どちらもギリシャ文化をベースに芸術の自論を持っている、という共通点について喋りました。

論文のテーマは、これまた超ざっくり言うとロシア人の偉大なるピアニスト・教育者、ネイガウスについて。

リヒテルやルプーを育てた巨匠です。

このテーマ選択は、完全に日本で学部時代についていた師匠の影響です。笑

先生はよくレッスンの際にネイガウスとその周辺の人々、歴史的背景、彼の教育論、奏法論についてお話して下さいました・・・Wハート

そのときのメモも、貴重な参考文献になります。




明日はトリオのコンサート、明後日はソロリサイタル、水曜日にはレクチャーリサイタルと色々控えています。

さらに、DVD審査をパスし、11月~12月にかけてあるイギリスの国際コンクールに参加させていただけることになったので、それに向けても準備中。

今、腰を落ち着けて思い切り自分と向き合い、学べる環境と健康に感謝感謝です。

そんなこんなで、しばらく社交の場(パーティー)はお預け。

例えば週に1回パーティーに行く時間は作ろうと思えば作れるのですが、行ってしまうと帰りが次の日の朝方になり、結局次の日もすっきりせずに1日無駄にしてしまうということを学んだので><; ははは。笑

突然ですが今日はここまで。

では!


Rui
今、とってもとっても幸せでこの気持ちを書き留めておこうと思いました四つ葉のクローバー

今週はサバイバルでした。

徹夜が2日続き、その間は本当に忙しくて宿題と論文に追われ、それが終わったと思えば3日連続で個人レッスン。

文字通り、寝る間も食べる間もなく時間が飛んでいきました。

そんな中生き延びて、明日は久しぶりに予定のない金曜日!

かなりの開放感!の中、門下の友人3人にばったり廊下で出くわし3時間おしゃべり。。。

して、夜の12時前、今やっと家に帰ってきたところ。

どうでも良い話題ばかりだけど、楽しかったー。

笑いすぎてお腹よじれるかと思った。

今週は、毎週家に帰っても寝るだけか、すぐUSBを挿し込んで論文を書くか読書か、の日々だったので、お家に帰ってほっと一息つく感覚も久しぶり。




門下の仲間が家族のような存在になってきました。

男女隔たりなく、皆とっても良い雰囲気の人たち。

先生がお父さんみたいなのに対し(本当に音楽のことから普段のことまで良く気にかけて下さいます)門下生は皆兄弟姉妹のようです。

会えば、ついつい長話してしまいます。

週1である弾きあい会ではもちろん、プライヴェートでも良く音楽について話せる仲間です。

お互いにレッスンしあったりもします。笑

色々助け合って、支えあって、という感じ。

良く飲みに、踊りに出かけるだけじゃなく、最近ではジムのプールへ一緒に出かけてクロールを教えてもらったり。(おかげでこの1ヶ月ほどで3kg痩せた!ちなみに私は平泳ぎしかできませんaya

しかもスポーツ水着を持っていないので、50メータープールで派手なビキニでしかも泳げてないので目立ちますが・・・アメリカへ来てからそんな小さなことは気にしなくなりました!笑

とにかく、とっても楽しくて、彼らが大好きで、彼らに出会えてとっても幸せで、マイケルに出会ってアメリカに来られたことがとっても幸せで、、、

何だか一つ幸せを発見すると、幸せの連鎖が始まります。




特に面白いのが、ロシア人のカテリーナ。

彼女を一言で形容するとcrazy。

彼女は今年モスクワ音楽院の院を出てアメリカ来たばかりですが、なんだか妙に気があいます!

タイプも違うし、見た目もぜんぜん違うし(175センチくらいの超長身、超美人)、唯一似ている点をあげればon/offの切り替えがはっきりしていることとベートーヴェンコンペティションを一緒に受けに行くことくらい、意見も真逆のことが多いのですが、一緒に話していて話題が尽きない尽きない。

そういえば彼女とは同じ年齢です。

そしてボリビア人とグルジア人。

彼らは年下ということもあって弟のような存在、でも立派な音楽家で、彼らの良い意味で”適当な姿勢”が大好きですキラキラ




明日は金曜日!久々に自分の好きなことを自分の好きな時間にできる幸せ・・・はぁ何しよ?ハート

写真は、先週末初めて日本にいる祖母とスカイプした思い出の一枚。

$Cheers!~在米ピアニスト日記~

Rui