これは学校の奨学金とは別に、個人的に奨学金をもらっている生徒とそのスポンサーが参加するパーティーです。
皆ドレスアップして会場に集まります。
私のスポンサーは都合がつかず欠席されたので、直接お会いしてお礼が言えずとても残念でした。
それでも、こういう社交の場では新しい出会いがたくさん・・・楽しいひと時でした

奨学生を代表して各科一人ずつ演奏するコーナーがあったのですが、ミュージカル科代表の男性の歌に圧倒されました。
テナーのドラマチックな声。
ほんの最初の一声から、いや、その前にピアノが序奏を弾いて歌い出しを待っている時の表情から引き寄せられ、たった5分ほどの曲だったのに、終わるころには主人公に同情してぽろぽろ涙がこぼれてきました。
短い間でこんなにも人の心を動かせるものなんだと思って、しばらく呆然としてしまいました。
演奏後には、観客皆が今まで息をするのを忘れていたのかと思うほど、深い感動のため息がたくさん聞こえてきました。
私も、私がステージに上がった瞬間から私の世界に引き寄せられるような魅力的な音楽家になりたいものです。
オーラは日々の研鑽によってできるもの・・・忍耐。
違う感動・・・図書館!
今、論文を書いているので図書館にいる時間も多いのですが、ボストン音楽院の図書館のすごさに驚きました。
いろんなソースがあちこちから沸いてくる沸いてくる・・・!!!
何か検索したら町中の図書館や美術館、大学の情報が一気に出てきて、そしてそのほとんどがネットで読めます。
過去何百年分のジャーナルや新聞記事、コンサート映像もあったりして本当に興味深いです。
さすがネット社会アメリカ

情報の多さと、それを手に入れられる早さには驚きです。
もうひとつの感動・・・
昨日、キューバ人であり、スペイン音楽の巨匠であるJorge Luis Prats氏のリサイタルとマスタークラスがありました。
もう人柄、演奏、オーラ、全てが巨匠。
すべてがフェノメノン!
自由で大胆で、我が道を行くけれど、人間愛にあふれた素敵なピアニストでした。
マスタークラスでイベリアから何曲か弾かせていただいたのですが、。
特に、スペイン音楽におけるアクセント、スフォルッツァンドの意味、指使いのシークレットを教えていただいたり・・・とても勉強になりました。
少し時間ができたので一気に近況アップしてみました



写真は冬の空気を感じる最近のボストン。
妹が来たときに撮ったものです。
私はもうここの風景に慣れてしまって写真を撮ることはほとんどないので、改めて見て、素敵だなと思っています。笑
Rui