まい、ありがとう | ハッピーダイアリー

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保護犬の預かり日記を中心に、うちの子のことや日々感じた事を綴っていきます。

まいは、お婆さんに育てられていました。
お婆さんが亡くなられ
娘が引き取ったのですが
娘が犬嫌い。
昼間は外、夜は納屋で暮らしていました。
孫が可哀想だからと、うちに連れて来た子です。
うちに来たときはボロボロで…
もう、14歳後半でした。
目が飛び出て、お尻にはピンポン玉くらいの腫瘍がありました。


去勢手術と腫瘍除去手術を頑張ってくれました。



だんだん可愛くなっていったよね。


高齢でお目目も見えず心臓も弱く
夜は認知症のせいか徘徊があるため
里親募集はしませんでした。


ドッグランも何回か行ったね。




ハロウィン


クリスマス


うちに来て、たったの1年半
まだまだ一緒にいたかったよ。


年末に起き上がれなくなって
元々、心臓が弱かったのですが
もう1種類、心臓のお薬を増やしたら
歩けるようになり普通に過ごすことができてホッとしていたんです。
お正月、いつものように朝食べて
お昼寝して、おやつの時間にベッドを見たら
亡くなっていました。
お目目が開いていて、ただ事ではないと
抱き抱えたら、もう亡くなっていて…
後悔しています。
もっとできることがあったのではないかと。
本当にごめんね。


もう少し、心の準備をくれませんか?
食べられなくなるとか
下痢するとか
吐くとか
が、あったらまだ心の準備ができたけど
突然すぎてまだ実感がなくて…

お婆さんに育てられると
人間の食べるものを欲しがったり
ワンワン吠えたり
ワガママな子が多いけど
まいは、とっても良い子でした。

私に気を使わないで
ちゃんと大好きな
お婆さんのとこへ行くんだよ❗
まいちゃん、うちに来てくれて
ありがとう。
大好き。
本当に悲しくて、悲しくて…
もっと一緒にいたかった…