マナさん、ありがとう | ハッピーダイアリー

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保護犬の預かり日記を中心に、うちの子のことや日々感じた事を綴っていきます。

辛い報告をしなければなりません。

 

今朝、マナさんの里親さまから連絡がありました。

マナさん本日、永眠したそうです。

ずっと病気と闘ってきました。

最期は尿毒症になってしまって

それからも必死に介護してくださいました。

何もできず申し訳ない気持ちでいっぱいです。

マナさんにとって何が一番いいのか?

と、いつも考えてくださる里親さまでした。

マナさんが自分で手繰り寄せたお家です。

このお家で最期を迎えられて良かった。

うちで最期を迎えなくて良かった。

マナさん、幸せでした。

本当に、ありがとうございましたm(__)m

 

 

センターに、この手前の子と一緒に飼い主持ち込みで収容されて

すぐに若かった手前の子は里親さんが見付かって・・・

一緒に迎えてくださいとお願いしようと思ったら

先住にパピヨンがいるらしく無理でした。

落ち込んで帰ったのですが

今となってはそれで良かったと思っています。

 

 

うちではソファーの上にいるのが好きだったよね。

 

 

だんだん笑顔になってくれて

 

 

一度、私の判断ミスで

譲渡してしまいました。

膵臓癌だということで戻ってきましたが違いました。

あきらかに可愛がられていなかったようです。

戻ってきたマナさんを見てビックリ

悪臭がしたのです。真っ黒でした。

本当に辛い思いをさせてしまってごめんね。

 

 

苦しいお顔で戻ってきたマナさんもすぐに笑顔が戻ってくれて

うちの子にしようかとも考えました。

 

 

 

 

 

 

 

可愛いなぁ

 

 

そんなことも全部ひっくるめて里親になってくれた

優しい、優しい里親さんです。

本当のお家は ここだったんだね。

ごめんね。

15才の誕生日を祝ってもらって

 

 

 

昨年のオフ会にも元気に参加してくれて

 

 

何より娘ちゃんが凄く可愛がってくれて

 

 

ママにはストーカーだったそうで

 

 

最初は ほたるちゃんの里親さんになってくださいました。

ほたるちゃんも病気で譲渡して7ヶ月で亡くなってしまって

マナさんも譲渡して半年で亡くなってしまって

こんなに辛いことはありません。

優しいご家庭だからこそ

ここの家で最期を迎えたかったのでしょうか?

ほたるちゃんもマナさんも そう思っていたと

そうとしか思えない。

ほたるちゃ~ん!!! マナさんがそっちに行くからヨロシクね。

 

 

ママのこと、ご家族さまのこと

見守っていてね。

 

本当に、ありがとうございましたm(__)m

感謝しかありません。

ふたりとも一緒にいた時間は短かったかもしれないけれど

間違いなく幸せでした。

お空の上から、ありがとうって言っていると思います・・・