HOTELS DE PARIS
私は洋書が大好きで小さいころから洋書を集めています。
日本にはない独特の色とセンスで作られた分厚い本。
旅行先でも重いことは分かっていますが、思い出にもなるし、言葉の勉強にもなるので買って帰ったりします。
美しいものを見るということは、目の保養にもなりますし、大人の女性に少し近づけるようにも思います。
私は特にパリとパリのホテルに関する本をよく買っています。
そのコレクションの中から今日は一冊、お気に入りの本を紹介したいと思います。
題名は"HOTELS DE PARIS"(パリのホテルたち)
この本にはパリの一流ホテルが24件載っています。
皆さんが知っているような有名なホテルから隠れ家的なホテルまで。
ホテルの事や、ホテルの歴史について、近くには何があるか、などなど、いろいろなことが載っています。
ホテルだけでなく、時には、公園、駅、町中の風景なども載っています。
とあるホテルの一ページの写真。名前を言わなくてもお分かりですね(^-^)
時々、昔の詩人さんや、新聞などで有名になった言葉などがのっているんです。
そして、こちらは私の一番お気に入りの言葉なんです。
”Ajoutez deux lettres a Paris; c'est le PARADIS"
意味は”パリという言葉に2つの言葉を加える;するとパラダイスになる”と言う意味なんです。
パリはポマンティックなだけでなく、それ以上にパラダイスなんだ。という意味だそうです。
パリの友人たちにこの本を見せてあげた時、とっても感動していたのを覚えています。
パリに住んでいる女の子たちにとっても、これは特別な言葉のようです。
洋書っておもしろいですね。
これからもっともっと紹介していきたいとおもいます(^-^)