Korea Diary 30 at 昌徳宮(チャンドックン) No.2
ここからは自然と調和した昌徳宮(チャンドックン)をお楽しみください。
きれいで珍しいお花がたくさん咲いていました。
坂道で気温も高かったのですが、木が影を作ってくれていたので、気持ちよかったです。
天は丸く地は四角いという東洋の伝統的な宇宙観によって作られた池で、四角い池は地を表し、中央の丸い島は天を象徴しています。
2本の柱を池に浸した芙蓉池(プヨンジ)は、四方に屋根が突き出た十字型の独特な形状が特徴です。
芙蓉池(プヨンジ)の向かい側の高台にある2階建の宙合樓(チュハムヌ)は、正祖(チョンジョ)即位元年(1776)に建てられました。
元は一階には奎章閣(キュジャンガク)があった。
宙合樓(チュハムヌ)と、奎章閣(キュジャンガク)は学問を研究する機関であり、王の書や肖像画などを保管する場所であった。
この池でお魚釣りをすることもあったそうです。
ちなみにチャングムの誓いというドラマで、子供のチャングムと王様が釣りをしていたシーンもここで撮られたそうです。
(お隣の観光客さんのガイドさんのお話をずっと盗み聞きしていました)
この建物、上から見ると綺麗な6角形になっているそうですう。
愛蓮池。この写真、絵ハガキの様だと思いませんか?きれいでびっくりしました。
ここから先、私たちはずっと景色を楽しめるコースへ進みました。
ただこの坂道はなんとも言えないくらい辛かったです。。。
とっても高いヒールをはいていたので、あまり、いろいろ見れなかったのですが、今度はスにーカで来て全てのコースを回りたいです。
フッと外を見るとこんな変わった建物がありました。家でしょうか?
ピンクのお花と奥にはきれいなお花が等間隔で描かれた門がありました。
町の中なのですぐ近くには高いビルがたくさん。奥にはソールタワーも見えます。
私は木曜日に来たので、自由観覧で、好きな所を見ることができましたが、普段はガイドさんなしでは見れません。
自由観覧は1500円と少し高く感じるかもしれませんが、見るところがたくさんあり、どこもきれいなので、価値があるとおもいます。
あまりにも緑が多く、空気も綺麗でまるでNYのセントラルパークのようです。
韓国のセントラルパークですね。
緑のあるところでゆっくり散歩されたい場合はこちらへ。
ただし木曜日のみですので気を付けてください。