Korea Diary 27 at 徳寿宮(トクスグン) No.2 | Notre Noble Lara-Noelle's STYLE

Korea Diary 27 at 徳寿宮(トクスグン) No.2



徳寿宮の続きです。






                         即作堂(右)と浚明堂(左)





                               手前が即作堂

光海君と仁祖の即位した所でありながら、王様の執務室でもありました。

ここは色を塗り替えたりしていないので、いたるところの色がはげていました。



                               浚明堂

ここは臣下と使臣を接見したところ。

わたり廊下で即作堂と繋がっています。





                       なぜか門がたくさんあります。



                                  徳弘殿

貴賓の接見室として1911年に建てられました。

伝統を付けてカーペットをしいていて、大韓帝国の紋章である李の花の模様を付け、飾っています。
                      



                             院賢門

ここをくぐると咸寧殿につながっています。



                               咸寧殿

徳寿宮の東側に位置している高宗の生活空間である寝殿。

1919年1月21日に高宗はここで崩御されました。




                           ここは比較的きれいです。




                       ここの屋根にもやはり悟空がいました。




                      室内は天井が特徴だそうです。




                        ランプのみ西洋作りでした。




                    静観軒への入口。日本っぽくありませんか?









                                静観軒

ここは咸寧殿の後ろ小高い丘の上に1900年に建てられた西洋スタイルの球形の場所で高宗がお茶を飲みながら音楽を聞いたり、外交官を招いて宴会を開いたりした場所。

開けた空間で西洋式の厨房を設置し、屋根は銅板であるこたが特徴。




                       いたるところがとってもきれいです。

韓国の建築物にしてはとっても珍しいこの建物。

とにかくかわいいです。




             こんな細部までこだわっています。色使いが珍しいのかな?


   

                        ランプも可愛いんです。




                        外壁の一部。きれいですよね。





                         静観軒の出口、彰信門


どれもとっても凝った作りで楽しかったです(^-^)