なんだかな～・・・
思い当たるところがないのに スッキリもしない重だる痛いときは
その痛みを忘れようなんてことは しないでくださいね。
たとえば 【なんとなく腰まわりがすっきりしない】とか。
そんなときは
ここをほぐしてみて。
太もも裏とお尻の際を。
セルフほぐしをするには ちょっとやりづらい箇所でもあるけれど
『なんとなく腰痛』ってときは ぜひともこの場所のハリを思い出してみて。
なぜ ここが固いと腰まわりに影響があるかといいますと…
【働き】太ももは 骨盤にくっついていて 骨盤を安定させる働きがある筋肉
【多くは】腰痛持ちの方は 太もも裏の筋肉が硬く 縮んでいることがある
【つまり】筋肉がちぢむ → 骨盤を安定させられない → 腰痛
という 流れが出来上がるんですね。
これを とっても簡単にいうならば・・
骨盤を中心にして 筋肉がしなやかに 縮むところ と 伸びるところ の関係がうまくいっていないというとき 腰痛が起こる ということ。
だから 【なんとなく腰痛】のケースの場合は
太もも裏をほぐす、で腰まわりが 軽くなるんです。
ここで 毎度の【手に届くサイズの健康ネタ】。
ワタシが実践する、太ももの裏のほぐし方…
【空き缶で踏み&転がし】のほぐし術。
ちなみに 瓶ビール（中瓶）が扱いやすい太さなんですが
お酒を飲まない方は ジュースの瓶や お菓子の空き缶などで
ぜひとも チャレンジを。
①空き缶を装着する反対側のお尻に クッションを敷く。(高さ調節のため)
②片側の お尻と太ももの際に 空き缶を装着。
③あとは その際あたりが心地よく感じる強さで 缶に体重をかけたり、缶をころがしたり。
（この場所が肝心なんです。太ももとお尻の際。）
④太もも裏真ん中あたりまで コロコロしてあげると さらに心地よし。
たったこれだけなんですね。
『腰痛が太ももの疲れからだなんて!?』と不思議に思った方ほど
いちど試してみてくださいね。
意外と腰まわりがラクになりますから。
ただし【なんとなく腰痛】を引き起こす筋肉の張りは 太ももの裏以外にもあるので
今回の【空き缶で踏み＆転がしほぐし】をしてみても
ラクにならないときは
腰痛の原因、（要）再調査の上 病院へ。
こんな【空き缶で踏み＆転がしほぐし】も
自分ですると疲れるわ～と言う方は
踏みほぐしのLaqunaが お手伝いいたしますから どうぞご安心くださいね。
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