あさくさ天使 | ますぶっちーのプロデュース日記

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増渕 東(ますぶちあきら)です。
現在、音楽制作/プロデュース業で人生を謳歌中☆
仕事関係のことや、日々の戯言を書いております。

昨日、国立オペラ・カンパニー 青いサカナ団 第32回公演「あさくさ天使」を観劇してきました。

場所は新国立劇場 小劇場。

ミュージカル「りんごの木の下で」を観た以来です。

http://www.aoi-sakana.jp/
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オペラっていうと、少し敷居が高く感じたり、物語の内容が高尚で難しいんじゃないか?っていう先入観を多くの方々が持ってると思います。

かつては僕もその一人でした。

ご招待受け、事前に「青いサカナ団」に関して深い理解を得ていないまま、観劇してまいったのですが。

筆舌に尽くしがたいとはこの事を言うのだと感じた!

もう感動で!!

生のオーケストラの豪華な臨場感溢れる雰囲気も最高に良かったのですが、脚本の良さに第一幕が始まってすぐ、これが歌劇であることも忘れ、物語にグイグイ引き込まれていったんです。

物語の舞台は昭和34年の浅草の芝居小屋。

時代とともに変化してゆく娯楽。しかし、舞台に魅せられた仲間達、喜劇役者、踊り子、職人達の生き様が、笑いや涙と共に繰り広げられるオペラ!

カジュアルという言葉が適切ではないかもしれませんが、これほどまでにエンターテイメントとして楽しめる「オペラ」は個人的には経験したことがありません。

全三幕、約3時間。あっという間の夢空間でした。

この「青いサカナ団」の主宰者である神田慶一さんは、原作/脚本/作曲/指揮/演出、そしてチラシ原画までご自身で手がけておられる超マルチのアーティスト!

エンターテイメントの世界に身を置く一人として、嫉妬してしまいます☆

まだお会いして話ししたことはないのですが、努力、苦労を超えたもの、、、きっと物語に登場する人々と同じく、神田さんは舞台に魅せられているからこそ、この完成度高い作品を創られたのだと思います。

ファイナルの圧巻の大コーラス(50人くらいだと思います)!!

やはり生音には凄いパワーを感じますね。。

また観たい作品でございます☆

一昨日は10日のイベント・ライブのリハでした。

いい感じですね~☆

ちょこっと趣向を凝らしてみた♪

その後、ヨッシー下田、アユムと軽飲み。

最近、あまり外飲みというか、お酒の摂取量が著しく減ってることを話ししたら2人から

そんな不摂生な!って言われました。

ふん!じゃあ飲んでやる、、、みたいな。w w w


笑っていられるから幸せです。
感謝の日々。
有り難うございます☆