M-1グランプリ2010を斬る! | 白く染まれ!

M-1グランプリ2010を斬る!

昨日、開催されたM-1グランプリ2010の総評





スペード3位

【パンクブーブー】

メモ決勝1回目のネタは、さすが2009王者だと思ったが...

ファイナルで披露したネタが1回目とカブりまくり。2連覇など目指すつまりはさらさら感じられない。

ネタの内容は、これでもかと視聴者の予想を裏切る展開だが、それすら、決勝の舞台では、まだ甘かった。

ウンナンの南原が言っていたように『どこか新しさ』に欠ける。

本人たちは全く先が読めないように仕掛けたのだと思うが、逆に読めてしまう哀しい結末だった。










スペード第2位

【スリムクラブ】

メモ誰もがノーマーク、ミラクルなダークホース。

松本が彼らの1回目のネタに対してコメントした「時間が惜しくないのかなぁ~」が印象的だった。

そして、司会の今田がコメントした「M-1史上最小限の言葉数で残りました。」

これが全てを物語っている。


斬新さゆえに、生き残ってしまった、いわばラッキーな芸人。

彼らのスタイルはボケとツッコミの概念を超越してしまっている。

宮迫の「ツッコミではなく、説得ですよね?」はドンピシャのコメント。


本人たちがファイナル前にコメントした「ボクらみたいな芸人がここまで残れてしまうのは今年のM-1はセキュリティーが甘いですね。」この言葉が新しい。


ネタの内容はさておき、あれだけ間をおいて、じっくりしゃべるとなると

一言一言の重みがハンパない。


逆に言うと、絶対にすべれない状況を自ら作り出している。

そこが【斬新】だった。










王冠2優勝

【笑い飯】


メモ優勝した理由を冷静に分析すると審査員たちの【情】にある。

彼らは9年連続で決勝に進出しているが、いまだ無冠。

さらには今年がラストイヤー。


この2つの要素が7人の審査員の頭の片隅にあり、それが採点の+αとして働きかけていたのは間違いない。


それが、ズバリ!!
笑い飯が優勝できた理由。







カラオケM-1 GP2010総評】

メモ過去の王者アンタッチャブル、チュートリアル、サンドウィッチマンのような衝撃が最近のM-1にはない。

お笑いファンが望んでいるのは、満場一致(7ー0)でのぶっちぎりの優勝。

パンクはさておき、
笑い飯とスリムクラブという全く次元の異なる漫才で、迷ってしまう審査員がいたのは何とも残念。

来年こそは期待したい!