ガラスフュージングは板ガラスをカットし、電気炉で熔かして器やアクセサリーなどを作る技法です。
電気炉があれば誰でも楽しく「ガラスを熔かすこと=フュージング」ができます。
熔かす温度によって作品自体の形を変えることができるのもガラスフュージングの魅力のひとつです。
日本ヴォーグ社の認定インストラクター講座(全13課題)では、
ガラスやフュージングに対して豊富な知識と技術が身につけ、作品の作り方を学びます。
- 色々なガラスの知識
- 焼成と温度の関係性
- 様々なガラスのカット
- ガラス・白磁の穴あけ
- 鏡のカット
- モールドの使い方
資格取得後は、
- 講師としてレッスンを行うことができる
- オリジナル作品の販売やキット販売ができる
- 自分の好みの食器やアクセサリーを作ることができる
- 割引価格で板ガラスや道具を購入することができる
- インストラクター向けの勉強会などに参加できる
焼成や穴あけはポーセラーツや絵付けにも活かせる知識です。
窯をお持ちのポーセラーツインストラクターの方の次のスキルアップにも人気です。
↓こちらは私の卒業制作
パイナップルの時計と、
全13課題終了までにかかる時間は人それぞれですが、
1レッスン3時間と十分な時間を取っているため、10回~13回で終了される生徒様が多いです。
通われるペースにもよりますが、2か月でご卒業頂くことも可能です。
- 入会金:5,000円
- レッスン料:60,000円~78,000円(10回~13回)
- 登録料:20,000円
- 材料費:約70,000円
- 年会費3,000円/初年度無料
- 電気炉(お持ちでない場合は、購入が必須となります)
※既にLAPULEに通っていただいている生徒様は入会金の重複はございません。
※上記の材料費とは別に、各回の作品制作に使用する板ガラス(お好みのもの)をご購入いただきます。
(枚数・お選びいただくガラスの種類により異なります。)
※「ポーセラーツ倶楽部」所属の方は年会費の重複はございませんが、登録料は必要です。
- 形から変えることができる
- 透明感のある作品が楽しめる
- 電気炉の有効活用
- 白磁にも活用できる穴あけ
- アクセサリー作りも楽しむことができる
- ガラスフュージングとガラス絵付け(転写紙)の組み合わせを楽しむことができる
- オリジナルの作品も自由に作ることができる
ガラスフュージングを学ぶメリットはたくさんありますが、
私は特にカットや焼成温度で形や深さを自由自在に変えることができる所が最大の魅力だと思います。
一から自分で作り上げる楽しさが味わえますよ。
Q. 電子レンジは使えますか?
A. 日本ヴォーグ社のガラスフュージング資格では電子レンジは使用できません。
アートボックスなどを使って、電子レンジで作成される方もいらっしゃるようですが、
ガラスを使用しますので、食用とは別にご用意いただく必要があり、推奨しておりません。
Q. 電気炉の温度は?
A. 650度~780度までの温度を使い分けて使用します。
Q. 電気炉のおすすめはありますか?
A. 電気炉をお持ちでない場合は、ご自宅の設置場所のサイズに合わせてご紹介させていただいています。
通常ポーセラーツなどで使用されている電気炉でももちろんOKですし、
小さめの電気炉でもご利用いただけます。
Q. 体験レッスンはありますか?
A. はい、体験レッスンも受付しています。
箸置き2つ or コースター1つをお作りいただけます。