金持ちの道楽は、本当に凄い。
また、株価の上昇で、オーナーは稼いでいました。
たまには、ラリー車欲しいから買ったよ。
私に、うれしそうな顔で言いました。
少し古いフォードフォーカスのコスワースチューニングのWRCレプリカ。
300馬力のじゃじゃ馬です。
昌昭君は、好きなフェラーリを選んで良いよ。
フォード対フェラーリをやろうよ。
暇な土曜日の午後でしたから、相手をしました。
それに、道はガラガラです。
フェラーリは、F-40、F-50、エンツォ、イタリアの4台がガレージに有りました。
いろいろ考えて、F-50にしました。
私の運転に一番合っているのが、この車です。
他の車は、高速道路なら良いけど、今日のステージにはギア比が合わない。
相手は、低速から中速にギアを合わせたラリーカーです。
オーナーの店で、飲み物を貰い、出発しました。
オーナーも、暇な時間が増えたから、フォーカスで走り込んでいたらしい。
私も、久しぶりのフェラーリですから、感覚が戻らない状態でした。
タイヤがポテンザのソフトを履いていたからグリップは有りました。
ターマックだから、ワインディングも着いて行けました。
コスワースチューニングだから、レスポンスが桁違いに良い。
フェラーリで、ドリフトさせないと、離される展開は、初めてです。
ストレートなら、フェラーリが速いけど、このステージは、フォーカスの方が有利です。
結局、5秒差で負けました。
これが、違うステージなら、結果は違いますよ。
しかし、還暦でラリー車を見事に乗りこなすオーナーには、感心しました。