国が変われば言語、習慣、環境が変わります。
転勤族に必要なのは、対応力です。
郷に入らば郷に従え。
そうして、環境に適応する事が必要です。
でも、絶対に譲れない事は有ります。
私がイスラム教圏に行かない理由の1つが、改宗を迫られる事です。
私の部下だった人間が、ある国に赴任しました。
そいつは、結構有能で、仕事をこなすタイプでした。
ただ、女性関係だけは問題が有りました。
ペナルティを込めた海外転勤でした。
それが裏目に出ました。
私が、第2婦人になってあげるから、イスラム教に改宗して。
ミランダカーに似た美女の誘惑に負けて、そいつは、イスラム教徒になりました。
しかも、熱心な信者になってしまいました。
本社に出張で来た時に、本社の社員をイスラム教に入るよう説得して回りました。
数人が、その事を人事部と総務部に告発しました。
即日解雇されました。
ちょうど、アルカイダ問題で世間が盛り上がっていたから、悪い芽は早く摘め。
そういう判断でした。
それからの消息は不明です。
中東に向かったとは聞きました。
朱に交われば紅くなるとは言いますけど、知らない土地で、知らない文化に感化されると、こうなるのかな?
私が有華を連れて行った理由の1つは、ハニートラップ対策です。
有華は、独占欲が強いから、私に近寄る女性を排除する事に長けています。
宗教は、精神の麻薬と言われています。
一度、その宗教に深入りしたら、簡単には抜けれません。
オウムの信者が社会復帰出来ないのは、そうした理由も有ります。