今日は、一族の総帥、宗家の80歳を祝う為のハンティングを我が家のみかん畑で実行しました。
去年から、キジや山鳥の好きなエサをみかん畑に蒔いて、半ば餌付けをしていました。
全てほ、今日の為の行為です。
我が一族、12人の猟師が集まり、三台の車に分乗して、出かけました。
私有地である我が家のみかん畑の入り口には、盗難防止の為のチェーンが張ってありますが、外されていました。
誰かが不法侵入した形跡が有ります。
みかん畑には、まだ未収穫の寿太郎が有ります。
一応、警察に連絡してから、みかん畑に向かいました。
みかん畑に着いたら、モトクロスのバイクが2台停まっていました。
私は、逃げれないように、細工をしました。
犬を猟場に出しました。
四人づつ、3グループに別れて行動しました。
各グループには、インカムを持っている人間を一人づつ入れました。
猟犬が、みかんの樹の上を見て吼えていました。
猿を見た時の憎悪のこもった吼えかたです。
猿発見、駆除せよ。
宗家から、インカムで指示が有りました。
猿を殺せば、役場が買い取ります。
農業被害額は、決して安くありません。
ライフルの銃声がみかん山に響きました。
猿を一頭、射殺しました。
そうしたら、人間の悲鳴が聞こえました。
命だけは、助けてくれ。
みかん泥棒が、みかんの樹から降りて来ました。
二人組でした。
見知らぬ奴だから、よそ者です。
警察が来たから、引き渡しました。
こいつら、40キロくらい、寿太郎を取っていたから、没収しました。
私と、前、町会議長の叔父が警察と話をしました。
宗家達は、キジや山鳥を面白いように撃っていました。
結局、私は警察に行ったりして、今回の狩猟には参加出来ませんでした。
この、みかん泥棒は、前科があって、凶悪犯だったらしいです。
ナイフも、持っていたようですが、12人のハンター相手は、怖かったと言っていたらしいです。
猿を射殺した瞬間を見ていたから、命乞いをしたらしいです。
とんだ狩猟になりました。
宗家が、元気に猟場を歩いて、キジを一羽撃ってくれた事が良かったです。
御年80歳の宗家。
いつまでも元気でいて欲しいです。