今日は、この車を試乗して来ました。
レンタカーも、1台くらいスポーツタイプの軽自動車を置きたいと思っています。
660ccにターボを積んで、CVTです。
ホンダらしさがある、スパルタンな車です。
ディーラーには、一人でBMW323に乗って行きました。
秘書の青野は、今日は休暇を取って休みですから、私は久しぶりに一人で好き勝手に動いていました。
総務課長に、ちょっと出て来るよ。
用事があったら、スマホにかけてくれ。
その一言で、会社を出ました。
ディーラーは、まさか私がBMWで来ると思わなかったから、驚いていました。
中に入ったら、所長がダッシュして、挨拶に来ました。
うちから、何台購入していただけますか?
真田さんとは、付き合い古いですよね?
抜け目なく、情に訴えて来ました。
これを試乗させてよ。
テスト車輌のS660を指差しました。
1台、約200万の軽自動車です。
予算的には、1300ccの車が買えます。
スポーツタイプの軽自動車を考えているんだよ。
嫌なら、スズキに行ってワークスにするけど、どうする?
所長も、ここまで言われたら、貸すしか無いです。
真田さん一人だと、危険ですから、うちのスタッフを助手席に乗せて下さいね。
一番若い、女性スタッフを横に乗せて、ちょっと箱根方面に走りに行きました。
街中は、流石に流して走ります。
助手席の女性は、結構綺麗だから、半ばデート気分を演出して、世間話をしていました。
しかし、箱根峠に入った瞬間、私にスイッチが入りました。
ノーマルでも、結構足回りはしっかり食い付きました。
それでも、登りは抑えて走りました。
芦ノ湖まで登り、蕎麦をご馳走して、食べて来ました。
真田さん、本当に速いですね。
私、こんなスリル、始めてでした。
結構楽しんで助手席にいたんだね。
安心したよ。
下りは、スリルを越えて、ホラーが待っているとは、この女性も思わなかったでしょう。
下りを走っていたら、S13シルビアが煽って来ました。
私は、本気モードで走り始めました。
勝手知ったる箱根峠。
レコードラインは、完全に把握しています。
助手席の女性の存在を私は、忘れていました。
そして、大曲がりを4輪ドリフトで回りました。
ガードレールまで、数ミリのラインでクリアして立ち上がりました。
暫くしたら、異臭がしました。
助手席の女性が失禁していました。
また、やってしまった。
内心は思っていても、口には出せません。
ディーラーに着くまで、女性は意識を戻しませんでした。
所長は、困りました。
私に文句を言えば、購入台数が減ります。
私は、車に傷を着けていないし、女性の失禁を私だけの責任には出来ないでしょう。
一緒に行かせた責任追及されたら、終わりです。
あまり苛めても可哀想だから、見積書を作成させました。
S660を1台、フィットを2台の見積書を明日提出してくれ。
やはり、人間、本性は変わらないですね。
箱根の下りで、煽られたら、闘争本能に火が着きます。
ある意味若い証拠です。
しかし、女性スタッフには、悪い事をしたと、少し反省しています。