今でこそ、男女同権と言われていますけど、平安時代の女性は、平均年齢は約30歳で、男性も35歳と言われています。
慢性的な栄養失調症で、短命だったと言われています。
平安時代の有名人、紫式部と、清少納言。
この二人は、ライバルであり、不仲だと言う事は、知られいますが、実は本名が分からないのです。
紫式部は、式部丞、藤原為時の娘だから、最初は、藤式部と言われていましたが、本人が紫が好きだから、紫式部と名乗りました。

清少納言は、清原家の娘で、身内に少納言がいたから、清少納言と名乗りました。
これには、諸説有ります。
源氏物語と枕草子の作者でさえ、正確な本名が後世に残らないほど、女性の地位は低かったのです。
平安時代の女性の顔が下膨れなのは、慢性的な栄養不足から来る、腎臓障害の疑いがあるとも言います。
田舎の武士は、肉を食べる習慣があり、たんぱく質を採っていましたが、貴族は肉を食べる習慣がなくて、たんぱく質が足りない食生活でした。
カツオを食べるようになったのは、平安時代の末期です。
武士が食べる事を貴族が真似たからと言われています。
貴族は、入浴の習慣が無くて、皮膚病で悩んでいたとも言います。
雅なイメージのある平安時代。
実際は、貧しい食生活と、不衛生な生活で、短命でした。
イメージと現実のギャップは、こんなもんですね。