いざと言う時に、人間の本性は出ます。
今回の北海道地震の時も、それは有りました。
ここ数年、冷えた夫婦関係の社員がいました。
奥さんが社員で、旦那さんは商社に勤務していました。
奥さんは、離婚を視野に入れていたそうです。
ところが、今回の地震の時に、旦那さんは、頭から蒲団を被り、奥さんを守る為に身体を上にして、奥さんを守りました。
旦那さんは、上から落ちて来る物から奥さんを守りました。
やっぱり、私を愛していたんだ?
奥さんは、それから態度を改めて、夫婦仲は回復して、円満になったと自慢していました。
日本人は、奥さんに愛情表現をする事が下手です。
愛しているよ。
この一言が、なかなか言えません。

私は、亡き妻、恵利華に毎日言っていましたけど(笑)

この逆のケースも、有りました。
旦那が、うちの社員で、奥さんは生命保険会社に勤務していました。
地震の時に、旦那は奥さんを見棄てて、自分だけ安全なリビングに、ヘルメットを被って逃げたした。
揺れが収まってから、ベッドルームに戻ったら、奥さんの雷が待っていました。
何で、私を置いてきぼりにして、逃げたのよ。
相当文句を言われたらしいです。
出来ちゃった結婚で、身重の妻を守らなかったのは、大きなマイナスです。
旦那が、内心は奥さんに愛情が無い事が分かりました。
旦那は、どうにか弁解して許してもらったようですが、後が怖いですね。
好きな女を守り抜くのが、男の価値です。
それが、出来ないのは、愛情が無いからです。
こうした、非常事態の時に、本性が出ます。
普段、偉そうにしている人間が、パニックに陥り、何も出来ない事が有りました。
それから、その人の評価は、がた落ちでした。
威信が無くなり、口先野郎と軽蔑されました。
結局、退職しましたけど、災害の時に、冷静沈着な行動を出来る人間が、一番信用されます。