二人とも、その世界に君臨していました。
山根明は、アマチュアボクシング界。
島田紳助は、ダウンタウンすら逆らえない先輩で、お笑い怪獣、明石家さんまの親友、同期生でした。
関東の北野武には及ばないまでも、関西では吉本興業の看板タレントの一人でした。
しかし、二人とも、ヤクザ絡みで地位を追われました。
私は、島田紳助の笑いは好きでした。
少しひねった、大人の笑いがありましたからね。
お笑いのセンスは、明石家さんまより、島田紳助の方があったと思っています。
記者会見を開いた所までは、山根明も島田紳助も同じですけど、危機感がまるで違いますね。
島田紳助は、あっさり引退しました。
謹慎だけでも、当時のコンプライアンスなら通用しましたけど、テレビの世界から消えました。
それに引き換え、山根明は、なかなか地位を降りませんでした。
だから、反発を買いました。
散り際は美しく。
それが日本人の好む行動です。
だから、紳助待望論が上がった事が有ります。
しかし、山根明をボクシング界は許しても、マスコミや一般人は復権を許さないでしょう。
同じように地位を追われても、辞め方次第で、こうも評価は変わるのです。
人間、辞め方は大切ですね。