ラストの相手を自ら買って出た勇者がいます。
先日、ランボルギーニガヤルドで惜敗した、沢田さんです。
私がオーナーにポルシェを返すと、オーナーから聞いたらしくて、八ヶ岳サービスエリアで待ち合わせをしました。
今回は、直接バトルをしないラリー方式でのバトルにしました。
駆け引きは、むしろ、こちらの方が難しいです。
ゴールは、オーナーの豪邸です。
売店の時計の写真を撮ってからスタートと言うルールでスタートします。
ズルい事が出来ないようにしています。
私が後からスタートしました。
沢田さんは、ホイールスピンさせてスタートしました。
途中、谷村で休憩します。
私は、全力を出して走りました。
もう二度と乗る機会はないとまでは言わないけど、暫くは乗らなくなります。
特徴を掴んでいるから、快調なペースで走りました。
谷村で、5分休憩する約束でした。
沢田さんが谷村に突いた30秒後に私が着きました。
本当なら、追い付く予定でしたけど、届きましたませんでした。
沢田さんもガヤルドをそれなりに乗りこなしている事が分かりました。
しかし、勝負はここからなんです。
東名高速を行くか?
途中から新東名高速に行くか?
深夜の道路状況を考えれば五分五分なんです。
更に覆面パトカーと言う、厄介な存在も有ります。
八ヶ岳と同じように時計を撮影してスタートしました。
問題は、御殿場から裾野のストレートです。
この下り坂なら、300キロも狙えるけど、覆面パトカーや、トラックのブロックも頭に入れて走らないと危険です。
東富士五湖道路で、スローペースな車がいたから、東名高速に乗る時には、沢田さんが見えていました。
東名高速に乗って、問題のストレートになりました。
ガヤルドのテールに着いたら、沢田さんが猛加速しました。
待ってましたとばかりに、静岡高速隊の覆面がガヤルドを追走しました。
まだ140くらいで追走されたから、ギリギリ赤キップかな?
私は、嫌な予感がしたから、110キロでセーブしていました。
私の楽勝でした。
30分後に、沢田さんがオーナーの豪邸に着きました。
赤キップだと言ってました。
真田君を先に走らせた方が良かったと、愚痴をこぼしていました。
30万の罰金なんて、沢田さんにしたら、ほんの小銭です。
反省するポイントがズレていますね。
沢田さんの本当の狙いは、私が次に乗るマシンとリベンジマッチをする事でしょう。
しかし、その考えは甘かったと、沢田さんは後で後悔する事になりました。