普通、幽霊と悪霊を同じと思っている人が多いけど、良い幽霊も中にはいます。
悪霊は、怨みを残して、非業の死を遂げた人がなります。
しかも、生きている時に、位が高かった人の悪霊ほど強いです。
平安時代に、悪霊となった上皇、崇徳上皇の悪霊が最強と言われています。
名前からして、慰霊の為です。
今と違い、昔は死後に天皇の名前が決まりました。
今のように、元号が天皇の名前と同じようになったのは、明治時代からです。
保元の乱でまけて讃岐に流された上皇は、赦免されるように手を尽くしたけど、ダメでした。
自分が書いたお経すら、都の朝廷は受け取りを拒否しました。
上皇は、お怒りになり、血染めの経文を書いて憤死なさいました。
それから、都には、疫病や天災が続いて、飢饉になり、上皇を苦しめた、平清盛も病死して、さらに平家が滅びました。
生き霊は、源氏物語にも出て来ます。
光の君の最初の正室、葵の前が、光の君に横恋慕した、六条御息所の生き霊に、とり殺されます。
生き霊は、本人の想いが強いと現れます。
今の時代でも、生き霊はいます。
たまに、生き霊を出している人がいます。
殺気に似たオーラを出しています。
悪霊は、封じ込めが出来ます。
しかし、生き霊は、対処を間違えると、本人が死にます。
生き霊を封じ込めるのは、意外に難しいです。
生き霊を出した本人に自覚がないから、余計に厄介なんです。