静岡県のガソリンスタンドにいた時のお客様がこのNSX-Rターボを長野県の人に売ったと言う事は知っていました。
エアロダイナミクスは、全て無限のパーツを入れて、ターボは、ギャレットをツインで入れていました。
エアインテークをつけて、空気を大量に入れるようなセットをして有りました。
ノーマルの倍、560馬力のマシンです。
各地で、走っているとは聞いています。
まさか、八ヶ岳のパーキングエリアで遭遇するとは思わなかったです。
この車、珍しいでしょ?
私が車を見ていたら、持ち主が偉そうな態度で言いました。
私がチューニングに携わった車に久しぶりに合ったから見ただけですよ。
ギャレットのツインターボの調子はどうですか?
相手は、驚きました。
まさか、車をチューニングした人間に会うなんて奇跡に近いです。
前の持ち主から聞いています。
貴方は、いろいろな車を乗ったり、チューニングした人だと。
今は、何を運転していますか?
あそこにあるポルシェですよ。
では、時間ですから失礼します。
そう言ってNSXから離れました。
私がポルシェをスタートさせたら、NSX-Rも走り始めました。
私の後ろに付いて来ました。
評判通り、直線番長でした。
パワーのある車ほどコーナリングは難しいのです。
サーキットを走り込んで高速コーナリングを覚えないと上達しません。
甲府を過ぎて、大月JCTの手前でNSX-Rは、オーバーテイクを失敗して、ダンプカーに接触してコースアウトしたようでした。
スラロームオーバーテイクを連続してやると、テールが流れる事が有ります。
馬力がある車を乗るのは、少し早かったみたいですね。
私は、60%の走りでコーヒー飲みながら運転する余裕がありましたから。